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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第七章氷国囚われの精霊
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(400) ルーティンから何だか修行へ

とある日、僕はウィンディーネに呼ばれ、嫌な予感はしたがウィンディーネには逆らえず、しぶしぶ向かった。


そして、その様とはこれからの日々は、魔力を酷使し続けろとのことだ。

毎日魔法の特訓に加えスケルトン召喚の量と魂付きを増やすのと畑で木がなる植物を増量しろとのことだった。


それと魔力には関係ないが走り込みも追加された、マジだるい。


毎日のルーティンを他人に決められるのがマジ嫌だがウィンディーネが妖精を召喚していつも僕を見張らせてる。


サボる隙をくれない。

新たなルーティンは、まずは朝6時起床お湯で顔を洗いジャージに着替え運動ホールに行きラジオ体操第一をやり走り込み約2km。


多分世の中には、たったの2kmって思う人もいると思うけど僕はまじいやいやだ。


その後お風呂で汗を流し朝食具無しおむすび2つ。


そして畑で木を作りまくる柿やリンゴ、栗なんかも出す。そして出したやつを昼に食べる。もちろん出した木とその分成る実の方が多いので食べきれないがその残った実をスケルトン達が運び子供達やゾンビくんなんかが食べる。更に残った分を保存食にする。


飯は、魚もあるし別でゾンビとスケルトン達で畑を作って育てて居るからほぼほぼ心配は、していない。


因みにウィンディーネに昼飯は、沢山食べる様に言われている。


そして、午後はスケルトン召喚&魂付与だ、前と違うのは、魂付与を多くすることだ。

沢山魔力を使うからいいらしい。


そして、枯渇してきたら水魔法で最後の追い込みをかけ倒れない様に使い切るとこまで追い込み最後は、バテバテで1kmダッシュで終わりだ。


その後は、ようやく自由時間だ、始めて一週間は、マジ辛かったがその後は、少し慣れてきた、二週間目後半は、少し余裕がでてきたので自由時間が増えて嬉しくなって浮かれていたが、四週間目でウィンディーネの妖精に追加で棒振り100回とダッシュを2kmそれに穴掘り穴埋を追加された。


穴掘りは、だいたい自分の身長の半分位まで掘って埋めるまでだ因みにシャベルは、使ってOKでも地味に結構腰に来る。


棒振りは、以外と楽しくやっている、一本大きいリンゴの木に木刀で叩くのを追加でやるくらいには、意外に楽しくストレス発散に役立ってる、それと中二病ぽく自分は、剣士でも目指そっかな~っと甘い考えで木刀振って1人チャンバラをするが、ウィンディーネの妖精に見られた時は、マジこの黒い肌が真っ赤に見えるほど顔を紅くしていたの言うまでもない。

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