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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第七章氷国囚われの精霊
395/401

(395) 城壁

僕は、更に面白い魔法を教えてもらった。

それは、ウォーターセイバーとアイスセイバーだ!!。


木の棒や、武器になる物に水に関する力を与えてくれるそうだ。

試しに木の棒にウォーターセイバーを唱え(無詠唱でもつかえる)木の棒が水に被われる。

棒を振る事で被われたまま水分を保って振ることができ重さ変わらず僕でも少ない力で同じ位の棒なら壊す事ができた。 


それとその周りに付いている水を飛ばす事もできた。

威力は微々たる物だが魔法をかけた者によっても、武器によっても違った。


とくに凍逆は、皆より歳が上だしウィンディーネの魔法と相性が良いらしくかなりマスターしていく。


牙虎と蛇尾は、それに比べなかなか上達はしていない。

無鳴は、声には、ださないがなかなか威力はすごいが、正確差が少し悪い。


それでも僕よりも魔法の威力が強い、しかし耐久力は、僕の方が魔力が上だ、やっと息子より優れている処があってホットする。


しかし僕も魔力を畑に使わないと美味しい御飯が食べられないから畑仕事して余った魔力を練習に使う


ウィンディーネの加護のおかげで魔力量もかなり増え今外で氷の城を作り始めた煉瓦の様に長方形の手に持てるくらいの氷の塊を沢山作りスケルトン達に積み上げてもらい、城を作る。

城と言っても外壁から作る3つもある大きいドームを囲い込み更に城ぽい城を作る為なので敷地は、かなり広く作る。


まあ、条件がかなり厳しいが、まず初めに壁魔法で正方形に敷地を囲う、しかし吹雪いている日は延期だ。


城壁の高さは、およそ10m位にしたそして四方に出入りできる通路そして、城壁の上の通路には、雪かき要員のスケルトン達を配置と登り降りできるように9か所四方角と各通路左右に階段を作る。


それと四方には、燈台ぽく15mくらいにした。

吹雪いている日は、スケルトン達の休憩所にもできるしね。


しかし完成するまでかなりかかる。

増員するのと天候、雪かき、やる事が多い。

まあ、魔法練習にもなるしいいか。


しかし敷地を広くし過ぎたせいで移動も大変だ。

外壁を囲うだけで2ヶ月氷の煉瓦を積み上げるのに更に2ヶ月だいぶかかったが、かなりかっこよくできた。


しかし囲いを高い所から見たらなんだか中国にある城ぽい。

因みにこの城作りの発端は、ウィンディーネだった。

しかしウィンディーネは、まったく手伝おうとせず、僕の僕のゲームを取り上げ今現在ゲーム中だ。


外壁が完成した時も次はいよいよ城じゃっとウィンディーネが持っていた僕のゲーム機に映る城を作れと言わんばかりにみせてくる。


まあ、外壁も城も一が設計しスケルトン達が動き作るだけだが魔力を使うのは、僕達だぞ!!って言いたくは、なった。

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