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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第七章氷国囚われの精霊
385/401

(385) 缶ビール

僕は、次の部屋へと向かった。

その部屋は、トイレだった、やはり水は流れない。

ただ、その便器は、色んな機能がある物だった。

流す為の取っ手は、あるものの流すのボタンは、無く流すと書いてあり、手をかざすようなマークがあった。


ウォシュレットは、ボタン式だったけどその横に石?や鳥の絵が書かれていた。


あと何だろう紙の下に木の薄い板みたいのがある。

まるで、アイスとか食べるスプーンみたいだ。

なんの用途で使うかわからないから無視しよう。


あと、棚を開けると、換えのトイレットペーパーがあった。

それは、風化してなくまだ使えそうだ。

しかし、知っている空間があるのは、うれしいものだ。


次の部屋は、衣装部屋かぁ~すごいなぁ服の為だけの部屋、自分の家を思い出してもこんなにも部屋を服だらけに服を集められないなぁ。


しかも男物、帽子や靴もあるけど服の量がすごい。

でもちょっと嬉しいまともな服がきれる。


多分住んでいた人は、今の僕とほぼ同じサイズ服がピッタリだ。


そして、僕はここで着替える。

タンクトップは、ブラの代わりになるしボクサーパンツは、フィット感最高だしマジ時間を忘れてここに居座れる感半端ない。


次、そう次だ!、次の部屋は、寝室だ!布団は、ボロボロだがマットは、平気そうだ。


僕は、マットに横になる。

あ、これ。

ダメなやつだ!!

っと思いつつ、つい寝てしまった。


どのくらい寝たかわからないがかなり時間は、経っていたと思う。

凍逆も横で爆睡してる。

僕は、上半身着ていた服が破かれているのに気づかないほど寝ていたらしい。


寝起きの水をスケルトンにもらい飲む。

もう、ここで暮らそうと思うほど最高のベットだ。


いや、次行こ。

次は、リビングだ!やはりリビングは広いそして、それに連なるように、キッチンもある。


もちろんキッチンも広いし凄いが焼く為のコンロがない!!どうやって料理するんだ?

いや、違うなこれは、あれか電気でやるあ、な、何だっけ、まあ、いいや、それより冷蔵庫だ、僕は開ける。


やはりそこにある物は、土と缶ビールと干からびてるマヨネーズやトマトケチャップ、ん!?一味は、使えそうだ。


あと、塩、砂糖は、固まってるけどつかえそうだ!

野菜室や冷凍は、ほぼ形が失われている土だ。


どのくらいの物かは、缶ビールの賞味期限で分かった記載が2071.2っと記載されていた。

どんだけ時が経っているんだ僕が転生する前が2018年。

53年後位の建物になるぞ!、しかしあんまり今のところ進歩が感じられない。

皆様、明けましておめでとうございます。

今年もゆっくりまったり書いていくつもりです。

                ことよろ!!

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