表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第七章氷国囚われの精霊
383/401

(383) 凍逆との日々

シェルターの一部に凍逆の遊び場を作った。

すべり台に砂場、ジャングルジム、ツミキ、縄跳び、ボウリング、輪投げ、駒、色々作りたくさん遊んだ。


木の板を使って絵も描いたりした。

その後は、いつも手が真っ黒になった、炭を使って描くからだ。


正直自分が描いた絵もそうだが凍逆の描いた絵もなにかは、分からない。

それにくらべ、一は絵が上手い色々と絵を描いてもらった。


絵だけれど、凍逆にこれがウサギだよ、とかこれが月だよっと絵を描いて色々勉強することができた。

計算もそうだ、凍逆とのお勉強凍逆は、この時間が一番嫌そうだ。


足し算引き算の段階だまだ、僕が分かる範囲だ、僕も勉強は、不得意だからなぁ。


言葉の勉強もしている、あいうえおからだ。

まあ、凍逆は、まだまだ赤ん坊だ、だが身長や、念話で話ができる為、赤ん坊感がない。


なので、叱り過ぎてしまう時もある、これは僕の反省点だ。

まあ、文字も炭を使って書いていたら手は、汚れ真っ黒になる。


遊び勉強し、どんどん時は、過ぎてしまう。

凍逆の成長の早さは、半端ない。


凍逆の遊ぶ範囲も広くなり吹雪いていない日は、スケルトン達を連れ遊びに行く、そして狩りをしてお土産を持って帰ってくる。

それはお肉だ僕が喜ぶからお肉を持って帰ってくる。

そんな日は、焼肉パーティーだ。


最近は、焼肉に合うソース作りにはげんでいる。

塩だけでも美味しいがやはりにんにくチップやレモン色々試し色んなブレンドタレも開発した。


ブドウからワインが作れたらいいが僕らでは作れない、一でも酒は、作れないらしい。


なのでブドウを煮詰めトマトとにんにく、ネギ、鷹の爪、大根おろし色々煮詰めドロドロのソースができ冷まして、焼肉に漬け食べる。


この濃いソースが意外に旨いちょっと酸味がほしい場合それにレモンもたす、やはり旨い。


野菜の集荷や畑を耕す時も凍逆は、いつも手伝ってくれる。

なかなか優秀な息子に涙が出る思いだ。


やはり寒い日は、続いていて温かい食べ物が恋しくなる。

そうだ!おでんを食べよう。


昆布に大根、ちくわ、タコ、串肉、餅巾着、けっこう何でもありだ!!ただ、卵やハンペン、こんにゃくがない、作れないそれと一番大事な辛子もない、作れないが美味しい。

色んなだしが効いて旨い。

凍逆は、かなりな猫舌だから苦手ぽいけどね。


凍逆は、しゃぶしゃぶが気に入ってる得に胡麻ダレだ!!僕は、ぽん酢派だけどね。

色んな食事は、僕らを裕福に幸せにしてくれて、日々が楽しくなる。


嬉しい嬉しい凍逆との日々だ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ