(382) ザ・シェルター
日々過しているとかなり吹雪く日もある。
むしろ吹雪く日の方が多いい。
だからこそシェルターを作りその中に畑を作った。
そのシェルターは、野球ドームほど広い、しかも雪が溶けないように竹を大量に生み出し網状にし補強、補強要員のスケルトンを何体も表に配置。
表に出る為の洞窟も寒いのがやなので風が当らない様にトンネル化し今では、移動もそれほど寒くない。
ふかふかのジャケット、モコモコのズボン、中はワタワタの長靴、厚手の手袋、ニット帽に耳あて、凄く、凄く温かいが見た目は、超超ダサい!センス無い、そして動きづらいが温かい。
まあ、畑を歩き回り全てを終える時には、けっこう汗をかいていた。
そりゃそうさどんだけ広いんだって位だし自分の足で歩いているからね地下から洞窟までは、駕籠に乗り帰りもだ。
雪が降るとシェルターの強度は上がる、水をかけるともっと上がるが持って行く前に氷る。
なので温めお湯のまま、樽を運ばせシェルターにかける。
そんなこんなでシェルターを4つ作った。
日数と僕の体力を根こそぎ奪っていった。
その代わりかなりいい環境ができた、厚着のダッサイ服きなくてもあたたかいからだ。
ダッサイ装備して晴れた日に外に出てシェルターを見た瞬間山だなっと思ったのは、僕だけだな。
因みに表に出入りする為の通路には、二重扉を使用している。
やはり冷気が入るのは嫌だからだ。
シェルターは、畑のシェルター、森林のシェルター、スケルトン増兵・水槽・食料備蓄のシェルター、実験・凍逆の遊び場・運動場のシェルターに分かれている。
凍逆の遊び場には、表から雪を持ってきて砂場遊び場する感じで山つくったり造形をつくったりして遊んでる。
終わる頃には、僕の手は、若干霜焼けして、手がちびたい。
それと何があるかわからないから、作り出したスケルトン達をシェルターに収容して、地下のスケルトン達もシェルターに集めた。
地下の方が植物がよく育つので移動したのも理由の一つだ。
あとは、鍛冶場は、かなり熱くなるので地下施設だ、しかしあまり知識がないため高熱で溶かして固める程度だ、鉱石も種類が沢山有りそうだけどわからん。
あとは、食料を増やす為になるべく種のある食べ物を食べる様にしている、畑だと、トマトやイチゴ、豆や米だ!!かなり食べやすいのと効率がいい。
木に関してはバナナかキュウイだ、種ごと食べなくても増やせる数は、増えるが効率が悪いのが分かった。
特に木材を増やしたいのでキュウイも木扱いされるのは、かなりでかかった。




