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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第七章氷国囚われの精霊
379/401

(379) 完勝ステーキ

僕は、骨鼠のチュウ虎太郎に呼ばれ僕は向かう。

スケルトン2体に駕籠(かご)で運んでもらう。

駕籠とは、日本で昔人を運んでいた乗り物だ、人一人ぶんがしゃがんで入れる箱に入りその箱からでてる棒を担ぎ運ぶやつだ。


そして目的地に到着する。

駕籠から出ると肌寒い。

着込んでいるつもりであるはずなのに寒い。

こんな所にいたのかぁっと思いつつ。

そこにあるのは、大穴その中に在るのは石を背負って何かを刺してるスケルトン達。


そのスケルトン達の下にあの毛深い大男が倒れていた。

光を当てると血の池ができてるほど真っ赤になっている竹槍ばかりだ。


報告によると毛深い大男が帰ってきてすぐに落し穴の前で毛深い大男を挑発し見事に毛深い大男は、落し穴に上手く落とせたそうだがなんと急所は、はずし生きていたそうだ、その為竹槍を装備したスケルトン達数体があらかじめ毛深い大男を押し込める為背中に石を背負わせ待機させていた。


その他にも木の皮でできた鎧を装備し木の槍を持ったスケルトン更に弓矢部隊を待機させていた。


が押し込み部隊だけで倒せた。

一体ずつ槍を毛深い大男刺し石の重みで急所をカバーしていた腕を徐々に竹槍が貫通していきその後胸や頭を貫いたそうだ。


あとは、今見ている通だ!!

今度からここが出入り口として使える。

そして、ここに転がっている動物の皮も僕達の物だ。

それと闘ってくれたスケルトン達を一体ずつ回収していく。


それと毛深い大男の死体もだ。

それに肉、今この場には、肉があるしかも量もだ、この毛深い大男が狩ってきたトドみたいな奴だ!!


はぁ~やっとの肉、肉肉肉肉だー!!

内臓を取り出し、皮を剥ぎ今日は、ステーキだ!!

一旦地下に戻りステーキパティだ!!


熱々に焼いた平たい石その上に厚切りした肉を焼く、ジューパチパチと音がなるその肉汁ににんにくスライスを肉の脂が溜まるようにちょい(すずり)みたいにしたトコにどんどん脂が溜る。


にんにくもパチパチいい音をだしながら焼けていく、肉ににんにくスライスを乗っけて、残りの脂にリンゴの擦り潰したやつと大葉も擦り潰し入れ、魚で作った醤油を少し入れタレを作りステーキにかけ食べる。


久々の肉に少し感動しながら一口、もう一口と、どんどん食べる肉は柔らかくいくらでも食べれそうな、勢いだ!!


下味に塩とリンゴに少し漬けて置いたのが良かったかもね。

あとは、あきないように野菜も焼いてるピーマン、ナス、玉ねぎだ!!個人的に焼き人参が嫌いなので人参は、作ってすらいない。


マジ最高の日になった。

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