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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第六章 砂漠の精霊
364/401

(364) これで完璧魅了コントロール。

魅了のコントロールが上手くなったと言うより8888番のおかげで魔力シールドが貼れる様になった時、魅了がオン・オフ出来るようになっていた。


それと属性シールドも試してみたが僕は透明なシールドしか貼れなかった。


透明だから風のシールドかなとも思ったがただの魔力シールドだった。


かなり残念だ、あと変態オヤジとゴブリンは、開放してやった、むしろほぼ意味がなかったからだ魅了を放ってなくともオヤジもゴブリンも僕を襲おうとしていたからだ。


オヤジの方は、わからないがゴブリンが襲おうとした方は、不思議だった8888番がいるのに襲ってきたからだ。


右ゴブ、左ゴブが来た時には、そのゴブリンは、大人しくなった、むしろ青ざめた顔になって帰って行った。


そのあと人の村に行った、男女混合に居る村だ、国と第一駐屯地の間に作った新たな村だ。


そこでは、一部リザードマンもいる。

どちらも魅了の影響を受けるただ、リザードマンには魅了っといっても大好きな食べ物程度のようだった。


あとこの村といっても閉鎖された村だ10mもの石壁で村を覆うようにして出入り口は、四方あるだけゴブリンが代わる代わる交代で見張りに着いている。


もちろん石壁の上にもゴブリン達が見張りとしている。

それに閉鎖されてると言っても毎日無償で2食は、出るようにしているし無理やり出ようとする者もいない。


中での生活は、国壁周辺いた頃よりかなりマシだからであろう。

まあ、ちょいちょい実験に連れて行き、帰った者は未だにいないんだけどね。

あと減らした分は、ちゃんと補充はしてるよ、攫うとかではなく了承を得てからね。

どんな方法かはわからないが。


それで僕は、この村に来て魅了を切りサアと二人でデートだ。


魅了が完璧になっているかの実験には、いい村だまあエルフと言うことに多少は、物珍しく見てくる者は、居るが襲ってまではこない。


まあ、村は、村で自給自足できるようにもしているし、広大な畑もある、温度が高くならないように公園も所々に設置してはいるし、下水もきちんと整備している、まあそこら辺はゴブリン達のおかげだけど。


村人達は、自分達で色んな店も出し始めて居るしどんどん発展していくでしょう。


そして僕とサアは歩いて露店で買い食いしたり、公園でくつろいだり、村の雰囲気を楽しんでデートを終えた。


やはり魅了の制御は、完璧な物になった。

8888番のおかげだね。

次の日からは、いつもの様に弓の練習やら魔法を他にも習得できるかの鍛錬になった。

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