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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第六章 砂漠の精霊
359/401

(359) 風魔法ゴブリンメイジのスパルタ修行

「わぁーー気持ちいいーー」


「次右行きますね」サア


本日は、晴天、サラサラの砂地、風は西側から吹いている。


今僕は、ウィンドサーフィンをしている砂漠で。

僕では、風を掴めず全然だめだったけど、サアがかなり上手く速度がなかなかでて楽しい。


黑護とゼロは、どんどん進み競走して遊んでいる。

まあ、魔物が出ても黑護とゼロがなんとかしてくれるし護衛もいる。


遊び疲れたら本船に帰還すればいい。

そう本船だ、陸海どちらも使える船だ完成途中だがためすには、今日は、なかなか都合がいい。


けっこう大きく作った船、船底は、鉄でコーティングして、多少の石や岩に当たっても平気なよう頑丈に作り風の魔法が使えるゴブリン達を動力源に帆を貼り風力で進む。


ただ、かなり船は、揺れ風魔法が使えるゴブリン達が船酔いでゲロを吐きまくってグロッキー状態だ。


なので本船は、停泊中そこでウィンドサーフィンして遊んでたのだ。


しばらくウィンドサーフィンを楽しんだ後、本船に戻り2泊したあと海に向かった。


海では、フレイに船を押してもらい近場を回ってもらった。

ゴブリン達は、もちろん連れて行った。

皆また、ゲロ吐きしまくっていたけどね。


それからその日は、釣りをした、黑護とゼロは、海での釣りは、飽きてフレイに氷の道を作ってもらい走って戻って行った。フレイもすごいがあの子らも何でもありだなと思ったよ。


まあ、ゴブブン達が戻ってくるまでまだまだ時間がかかりそうだし気長にまたないとな。


釣りは、いい時間を忘れさせてくれる、釣れなくてもボーっとしてられる。


しかしここの海域は、程良く釣れるフレイが魚がいるポイントをしっているからである。


まあ、釣りで停泊中は、フレイは少し離れた処で骨魚達とあそんでいるんだけどね。


しかし釣ったばかりの魚は、美味しい今は、醤油もワサビもある、焼き魚も美味しいし魚介鍋も最高だ。

あと昆布茶これも最高だ。

船に揺られながら釣りをし、そして刺身を食べる本当に最高だ。


しかし、反対側では、ゲロゴブリン達少しこっちも気持ち悪くなりそうだよ。


まあ意外と僕は、船酔いしないけどね。

ゴブリン達にも釣った魚を勧めた、食べたく無さそうだったがここは、僕のパワハラ攻撃で皆しぶしぶ食べていた。


まあ、吐きまくればそのうち馴れるでしょっと僕の他人を想わないスパルタで風魔法が使えるゴブリンメイジ達は、4日程で皆海を克服した・・・・・が、陸に着いた時には、陸酔いもしたそうだ。





明けましておめでとうございます、今年もよろしくおねがいします。

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