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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第六章 砂漠の精霊
357/401

(357) 一方的な戦

本日は、晴天

僕は、今高台にいる。


辺りは砂漠、気温は、40度を超えているなきっと。

暑い、とてつもなく暑い。


それでも砂漠にいるのは、黑護達に付き添いをお願いされたからだ。


いつものこの時間は、暑いから地下で冷たいフルーツジュースを飲んでいる時間たいだな。


今は、左ゴブ、右ゴブに団扇で扇いでもらいつつ水を飲み喉を潤している。


辺りは、トカゲ、リザードマン達が2万匹位いる。

そう、リザードマン軍が進軍してきたのだしかしゴブリン達皆余裕そうに事にあたっていた。


初めは、進軍して来た数に僕は、心配したがこちらの戦う人数は、たったの20人


その後ろには、アニ含め200体位のゴブリンが、見守っているのと僕の回りに護衛が数体いるだけ大丈夫なのとか思ったが大丈夫との事。


フレイは、お留守番僕は、羨ましく思う。

黑護とゼロは、ウキウキしながら開戦を待っている、そう、前線のゴブリンの最前線に黑護とゼロはいるのだ。


まあ、ここからだとアニ以外豆粒にしか見えない。

そうこうしていると突然の開戦。


ゼロがリザードマン達の密集しているとこに炎の矢で撃ち抜いた、するとリザードマン達がこちらへ走り出してきた。


全てのリザードマンが19体のゴブリンとゼロへに向かっているが向かっているリザードマン達が倒れていく、まあ、ほとんどは、砂煙で全然見えないけど砂煙が晴れてく処を見るといくつもの小さな山ができていた。


リザードマン達も勝てないのに気付いたのか、僕がいる所が大将首と思ったのか、碁盤の目をくぐるかの如く散り散りになりながら僕の方に向かって来ようとしだす者も、出てきた。


だがこちらに背を向けた者から倒れていくどんだけゴブリン達は、強くなったんだ、むしろ楽しんでいるとしか見えない。


まあ、数も数、時間もかかる、何匹かは逃げ、何体かは、こちらまで来たがアニに潰されなんだかんだで日が落ちる迄には、戦いは、終わった。


今日の夜のご飯は、トカゲ肉が多かったのは言うまでもないか。


それと今日は、黑護とゼロと一緒に寝た、最近は一人一人で寝るようになっては、いたがたま〜に甘えて来る、今日のように理由ができる時は、黑護とゼロは、いつもより張り切って事にあたる。


これで、リザードマン達とは、完全に敵対するようになったが対話する意思は、全くなく今回攻めて来た。


次いつ攻めて来るか僕からすると怖いけど、ゴブリン達からは、早く来ないかワクワクしてそうだ。


因みにリザードマン達の生き残りもいたが、現在岩の牢屋に収容している。

人間も何人かは、そこにいる。

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