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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第六章 砂漠の精霊
339/401

(339) 炭鉱業

そうそう、この砂漠地帯、地面を硬め掘り進めて行った時、(僕じゃないけど)鉄が出てきたので、炭鉱計画も進んでいっている。


そこで前から鍛冶屋がこの国にもできた。


まず初めに作った、作ってもらったのは、鉄のインゴット、四角い長方形、しかし真ん中に穴を開けてもらった。


そこで完成したのはハンマーの頭だ。

穴に作業するゴブリンが持ちやすい木の棒を刺し金槌の完成。


初めは、ハンマーを20作り、次に作業台、(クワ)やスコップまあ、農具だ。


そして、釘、鉋、鋸など大工道具。


そのおかげで、家などは、けっこうまとまになってきている。


まぁ家は、土作りの家が多いんだけどね。


それに、鍋、包丁、フライパン、調理道具など。

そのおかげで、全然料理も美味しくなっていく。


その後は、やっと剣や盾などの武器を作り。

アニの大斧やアクセサリーなどを作れたのだ。


あと掘り進め途中に魔石も発見した。

火炎石と黒煙石と光陽石それと僕が聞いた事のない石だ。


火炎石は、かなり役立つ料理にランタンなど使い道が多いので凄く助かるし、数も沢山取れた、多分リザードマン達が多いこの大陸には、火炎蜥蜴がいっぱいいることがわかる。


黒煙石は、ただただ煙が出るだけの石だ、熱くもなく冷たくもない、ただただ黒い煙を出してる石だ、魔力を少し込めると大火災があるかの如く黒煙が空を舞う、狼煙だな、狼煙にしか使えない、数は、22個数えられる数しか取れなかったまあ、あまり用途がないしいいかぁ。


光陽石は、一個しか取れなかった、大きさは、握り拳程度まあ、砕いて加工すれば、いくつか懐中電灯程度の物なら作れるから良かった。

欲を言えばもって光陽石は欲しい。


そして、問題の石だ、炭鉱場入り口横にその石は、置かれている。


その石からは、紫色の液体が出てきてそれに触れたゴブリン達は、毒に犯された。

そう、毒がでる石だった。


蓮密に教えてもらってない石だ、なので見た目どうりで毒石(どくせき)と言うようにした。


数は、なかなか多く炭鉱場の横には、毒の石を中心に池ができていた。


その石のせいで僕は、毒消薬をかなり作る仕事がふえた。


最初に毒石を発見したゴブリン達は、大変だった。

タンカーでゴブリン達が何人も運ばれ出来てびっくりした。


急いで診療所を作り、毒消薬を大量に作り出さないといけない状況になったからだ。


今では、完全に毒耐性を持ったゴブリンが何体もいるから毒石発見した時は、そのゴブリン達が運ぶ役割になった。


しかもそのゴブリン達は、毒石を自分から食べたり毒液を飲んだりするようになって、ゴブリン事態の色も緑色から、紫ゴブリンになっていた。



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