(33) 御山作り
「ここをホームに、ゴホン、家にします。皆でここに、山を作りましょう」
「ぷーぅ」(ママわかった。)レイム
「ゴーゴー」(ママ沢山土集めるよ)アドル
「キュゥーキュゥー」(ママおっぱい)レア
(おいぃぃ~)と兄二人
兄二人に、連れられ渋々レアも手伝う。やればできるじゃん。(笑)
子供達は、僕に指示された場所に山を作る、一応縦10m横も10m位に、お願いした。
それと、集めた。武器の中に杖があったのでヤンチの尻尾の部分を杖に巻いて、火を着けてもらった。ヤンチの尻尾は、燃えるのが遅く火が持続する。それを、もって、集めた。物をみる。
なんかに、使えるのがないかなぁ。と、改めて観てみる。一応集めた時には、使えるのを別に、置いてある例えば、アドルにこの前ヤンチの樹液をもって、来てくれたヘルメットと、言うかは一応兜だ。意外と役に立つ。壺又は、バケツがないからね。あとは、今使っている杖、あとは、定期的にヤンチの尻尾を切るためのナイフ、あとは、獣の革服が4着ん~なんかないかな~
お、鎧の隙間に銀貨一枚みーつけた。と、籠手や兜のちょっとした隙間に銀貨や大銅貨がでてきた。見付けた全部で銀貨1枚大銅貨6枚銅貨17枚あった。意外とあった。
あとは、剣ばかりあるん~・・・なんとか溶かせないかなぁ火柱とかで。と、レアが僕の方に来た。
「キュゥーキュゥー」(マ"マ"ぁ~づがれた~)とキュゥーキュゥー泣きながら来た。
「ハイハイ」と、抱きながら頭をなでる。抱くと、尻尾の部分が下についている。
僕は、押し倒され、
「キュゥーキュゥー」(ママおっぱい)レア
「ハイハイ」と、服の中に入ってくる、そして、無いチチを吸われる、「ヒィァ」くすぐったい。
奥からレイムとアドルがこっちにくる
「ぷーぅ」(こら、レア、ズルイじゃなかった。ママに報告は。)レイム
「ちゅちゅ!キュゥー?・・・!」(ママ山作ったよ偉いよね。ちゅちゅ)レア
「んっ~ぁ」「へらいね、ひぃ」 と、言う決して感じてる訳ではない、くすぐったいだけだ。うんそうだ、と心で言い訳をする。
「よしよしレアもういいよね、偉いよ。お兄ちゃんたちもね。」とレアに退いてもらって、レイムとアドルにいい子、いい子、と頭を撫でる。
「ゴーゴー」(うん、来て来て~)と、かなり嬉しそうにアドルは、言う。
向かうと、大きい山があった。