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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第一章 幼少期
32/401

(32) 芋虫誕生‼️

やはり、5歳児の体はもたないもので、破水した所から、頭らしき部分が、デテキタ。芋虫の頭だ。


「ひぃ~、あぁ、ひぃ~ひぃ、あぁぁ」股関節がおれ、股が中途半端に裂け、芋虫が出てくる。


「ぷーぅ」(ママ頑張れ)レイム

「ゴーゴー」(ママ頑張れ)アドル


「ひゃあぁ、はぁ、はぁ、あぁぁうぅいやぁぁあぁ、」と叫びながらも、ゆっくり出てくる芋虫


芋虫の体が柔らかいみたいでこれ以上は、体が裂けず、おへそのした当たりまで裂けていた体は、芋虫が出終わるとふさぐように自己再生していった。


そこで、僕は、気絶した。


少しすると、辺りが騒がしい。


「ぷーぅ・ぷーぅ・ぷーぅ」

「ゴーゴーゴーゴーゴーゴー」


ん‼️


「ぷーぅ」(やめろ、だめだアドル止めろ)レイム


「ゴーゴー」(兄ちゃんママの服破かないと、捕れないよ)アドル


「ぷーぅ」(芋虫の弟よママが辛そうだから服を破かずでてきておくれ。)


「キュゥーキュゥー」(ママのおっぱいすうの、すうの)芋虫


出ないまな板おっぱいを吸う芋虫、意外と可愛い。のとくすぐったい。


「よしよし」と服の上から芋虫を撫でる。


「ぷーぅ」(は!ずっずるい、)レイム


レイムは、僕の背中の後ろに回り込みビーズクッションのように、なってくれている。本当に気が利くいい子たちだ。


「ゴーゴー」と負けじとアドルもヘルメットいっぱいにヤンチの樹液を入れ僕に、持ってきてくるた。


すると、芋虫が「キュゥーキュゥー」と服出るなりアドルの持ってきてくれた、ヤンチの樹液をとり飲み始める。


「ゴーゴー」(ママにもって、きたのだめなの)アドル


「キュゥーキュゥー」(ママお腹すいちゃて飲んじゃた。)と芋虫


「いいよ沢山飲みな」アドルには、悪いが芋虫にヤンチの樹液を全部あげたあと、もう一度たのみ僕の分も取って来てもらった。


アドルは、芋虫が羨ましそうだった。アドルは土以外食べないのだ。だからヤンチの樹液を取って来たとき、僕に頭を差し出す。


「いつもありがとうね」とアドルの頭を撫でる。すると、アドルは、凄い喜ぶ。地面が揺れるほど喜ぶ。


少し落ち着いてきて、ふと、芋虫に名前を付けたレアにした。レイムとアドルの頭文字をとり成長しきった姿が想像できなかったのでこれならと付けた名前だ。


「キュゥーキュゥー」(ママありがとう嬉しいよママおっぱい吸わして)芋虫改めてレア


「ん‼️ま~減るもんじゃないしいいよ。」ちょっと甘えん坊だ。


「ぷーぅ」(ズルイ)レイム

「ゴーゴー」(ズルイ)アドル


「お兄ちゃん達は我慢ね。」


(ええええええΣ(Д゜;/)/)二人とも意義ありと言わんばかりである

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