(319) 目立つオアシス完成
水探しの尻尾を出し、やはり戦闘になる。
まあ、アニがいるから余裕で勝利。
空のプールに、水探しの尻尾の水が出るホースを入れる。
前に倒した水探しの尻尾よりは、水がでてるけど量が少ない。
そこで、もう一度水探しの尻尾を出しアニが倒すを繰り返す。
11本のホース水がじゃぱじゃぱ出る。
しばらく待つこと半日で、プールの水は、溢れてでてる。
まあ、その間畑仕事して待ってたんだけど溢れるとは、思ってなかった、ちょっとした池になっちった。
それは、そうと楽しみにしてた水浴び僕は、服を脱ぎ黑護と一緒にプールに入る。
池見たいになってる為浅いとこと深い場所があり黑護と一緒に居るため浅いとこで水を掛け合って遊んだ。
そのあと黑護に母乳を飲ませ寝かせ着けた。
黑護には、いっぱい小ゴブリンを出してもらったからね。
しかも小ゴブリンには、果物の収穫や、畑の手伝い、道具作り、探索、料理などいろいろ手伝ってもらってるし。
黑護の出した小ゴブリン達は、僕の魅了の効果も無いみたいだし、言う事聞いてくれるしね。
黑護を寝かしつけ、僕は泳いだ真っ裸で!!
まじ気持ちいいこの解放感、羞恥心の全くないこんな体験、絶対普通はできない。
自分で自分の身体を見ると小麦色しかし先端は、薄ピンク下の毛は、無くツルツル。
し、しかしく、くびれてるし肌もすべすべだし、む、胸も水に浮く位あるし、ナルシストでは、ないと自分では、思うけど・・・・・エルフにいや、女になった以上もっと自分を磨きたいって気持ちに少しなったかな。
「フ、フフ」
水に映る自分の顔を見てふと思ってしまった。
覇円に、会いたい、たいちゃんや、レイム達にも。
いつのまにかに目からは、涙が出ていた。
「マーマ大丈夫?」アニ
「!!、ご、ごめん、アニや、黑護が居るから安心して、・・・・・ごめん」
「マーマ、泣かないで僕じゃ兄貴達より不安かもだけど、マーマを守るから、マーマを守るから安心して」アニ
「う、うん大丈夫!ありがとう」
僕は、アニの顔に裸で抱きつ顔を撫でた。
「チュッ!!」
「マーマを絶対守る!!」アニ
「ありがとう」
その後この池の回り『自称プール』に何本ものヤシの木を出した。
もう完全にオアシスだよ、こんな砂漠地帯にこんな安らぎの場所は、絶対存在しないはず。
戦力は、増えたけど不安要素もある。
僕を拐った奴がくるのではないか?
もっと強いリザードマン達がくるのではないか?
ここいらのモンスターがここの水や、果物なんかを狙いにくるのではないか?
などとにかく明らかに目立つオアシスになってしまった。




