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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第六章 砂漠の精霊
316/401

(316) オアシス3

黑護に能力を教えてもらった。


なんと、自陣ゴブリンであれば何処に居ても呼び出せる召喚術、ゴブリン呼びと言う能力と自陣ゴブリンを強化するゴブリン手拍子を初めから持っていたそうだ。


それと召喚したあとゴブリン召喚師とゴブリン指揮者とゴブリン大将とゴブリン王の称号を手に入れてたそうだ。


ゴブリン召喚師は、Lv1の小ゴブリンを1体召喚する能力、それとゴブリン呼び、自陣ゴブリンを何処でも呼べる(血縁者のみ)


ん?それだと他のゴブリンは?っと言ったら。


まだ能力があり、ゴブリン王の呼び掛け(自分が支配したゴブリンを自由に召喚できる。仲間のゴブリン大将以下が支配したゴブリンも自由に召喚できる。)をも持っていたのだ。


ゴブリン指揮者、ゴブリンの能力を小アップさせ、自分の配下を指揮できる。


ゴブリン大将は、凄い数のゴブリンを部下にでき、命令、罰則、能力向上、能力超向上、少将任命できる。


ゴブリン王は、ゴブリン大将、ゴブリン中将を任命できる、ゴブリン王の言葉は、自陣ゴブリン全てに絶対でありそれ以下は、無い(血縁関係でも王は、絶対である)。


聞いてなんかヤバイ効果多くねっと思った。

これじゃゴブリンがウジャウジャ増えてゴブリンだらけになんじゃね、って思った。


長秀(ながひで)は、だからあんなに強いゴブリンと色んなゴブリンをまとめていたのか。


でも僕と違って産む訳では、なく召喚の方がリスクなく出せて羨ましい。


黑護に小ゴブリンと子ゴブリンは、違うらしい、おんなじ大きさおんなじような能力らしいが子ゴブリンだと親ゴブリンの能力の上位になりやすいのと親ゴブリンと同等には、必ずなれるそうだが、小ゴブリンは、教えた能力に分岐しやすいがそこまで能力値は、あがらない。


しかし、あの一瞬で黑護がアニを召喚し、アニを大将にして、村のゴブリン達を呼んでいたのは、凄すぎだ。


そして、リザードマン達を倒し僕らが休んでいた場所に亡骸を運び今に至る。


黑護は、そこで小ゴブリンを5体出し僕のおっぱいを(すす)り、スヤスヤ眠った。


アニは、アニだけは、黑護の存在を知り、村に居るレイムに相談して、いつでもこちらに来れるように準備と選りすぐりのゴブリンから戦闘力の比較的に高いゴブリンを選んでいたそうだ。


逆にこちらから村に戻れるか聞いたが無理だそうだ、しかも元居た場所は、検討つかないそうだ。


まあ、しばらくここに拠点を作る事にした、力持ちのアニがいるからね。


その為にも寝ている黑護をハンモックに乗せ、ここいらの整理と整地と食料作りと暑さ対策かな。

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