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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第一章 幼少期
31/401

(31) 名前付け

よし、悩んでても、しかたない。ジャンジャンいこう。


そう思い虫も、妊娠しよう。と、また準備する。


そのまえに名前をつけよう。赤色のスライムだからレッドん~‼️


「レイム、今日からスライムのなまえは、レイムね、いい?」


「ぷーぅ」(ママありがとう、やったー、やったー名前付けてもらえた。嬉しい。)スライム改めて、レイム


「ゴーゴー」(兄ちゃんいいなぁ、僕は、僕は?)土人形


「ぷーぅ」(えっへん、いいだろ、かっこいいだろ)レイム


「ちょっと待っててね、ん~」


「ゴーゴー」(いいなぁ~)土人形


土人形アース、ドールん~ん~・・・よし


「アドル、でいいかな?」とおそるおそる聞いてみた。適当すぎたかな


「ゴーゴー」といつもより大きい声で叫び土人形の体が少し光り土人形が一回り大きくなった。160cmから250cm位に、なったまるで熊みたいだ。


「ゴーゴー」(アドル、アドルいい、いい、かっこいい、兄ちゃん僕も、名前もらったよ。やったー)土人形改めてアドル


「ぷーぅ」(俺の次にいい名前だな。二番目にな)レイム


何だか兄弟で、張り合っている、かわいい。


「じゃあさっそくだけど、もう一人兄弟増やします。なのでレイム火柱消して。」


「ぷーぅ」(ママわかった、けど大丈夫だよね。ママが辛いの嫌だよ)レイム


「ゴーゴー」(何?何をするの?) アドル


「今度は、大丈夫な気がしてきた。」といい妊娠(甲虫)を使った。すると、お腹がどんどんと、大きくなり、お腹にサッカーボール位の出っ張りができた。そのまま、産まれる訳でなく留まった。


僕は、横たわりお腹が上を向いて寝こっころがっている。動けない。


「レイム明かりちょうだい。」


「ぷーぅ」(ママわかった。大丈夫?)レイム


「ゴーゴー」(何、何ママ、大丈夫?どうしたのお腹大丈夫?)アドル


「大丈夫だよでも、動けないし、お腹が空いたからヤンチの樹液ちょうだい。」なんかめちゃくちゃお腹が空いてきた、お腹はふくれているのに。


「ぷーぅ」(俺がママ見てるからヤンチの樹液取ってこいアドル。)レイム


「ゴーゴー」(わ、わかった。行ってくる)と、いいアドルは、ヤンチの樹液を汲みに行った。アドル


すこしたったら。アドルがヘルメットいっぱいにヤンチの樹液をいれてきた。僕は、夢中でのんだ、まだお腹が空く、何度かヤンチの樹液を頼み、お腹いっぱいになると、急に眠気がまし、いつの間にか眠りについていた。


そんなこんなで、食っちゃ寝生活を一週間位続けて、ようやくお腹が痛み出し、破水した。

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