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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第一章 幼少期
30/401

(30) 土人形再び❗

悩む、虫か、土人形か、脱出には土人形、でも体がどうなるかわからない、虫は、そもそも大きさも、何が出てくるかもわからない。どうしよう。このまましばらくは、いや、教会の皆に、会いたい。


「スライムちゃん火柱は、消しておいてね。今からスライムちゃんの兄弟作るから、決して一人には、しないから」と覚悟を決める。


「今から、もう一人増えます。何があっても大丈夫だから。」といいスキルを使い右手をお腹に当てた。


「ぷーぅ」(え?、ママ何をするの?)スライム


僕のお腹が大きくなり、


「痛た、痛いうっ、いだ、あぁぁ」


「あぁぁ、いやァあ、あぁぁダメ」


「ぷーぅ」(ママ、破裂しちゃうよ、ママ、やだよ、死なないで、ママ、ママ、ママぁ)スライム


スライムには、見えてるらしい。


5歳児になったか位の体でも、やはり持たないもので、股は、裂けお腹の腸と一緒に土の塊が、出てくる。スライムには、火柱を出さないように、言っておいた。から見えないけど絶対見たら最悪な、状態になっていただろう。


僕の体は、冷たくなっていって、また痺れる感覚きた。これで何回目かなぁ~とまた、死んだ。


・・・そして、目が覚めた。


(スライムちゃん火柱だして、)と念じた。


「ぷーぅ」(ママ、ママよかった。よかったママ)っとスライムは、火柱を使ってくれた。


そこには、よつんばいになっている、土人形が、地面を食べていた。僕は、なぜか無事に産まれて来てくれたことが嬉しかった。


「ゴーゴー」(ママ?)と土人形がこっちにくる、僕より大きい。


僕は横になっている体を起こし、土人形の頭を撫でた。


「ぷーぅ」(ズルイ、ズルイ)とスライム


「おいで、」とスライムに言う、すぐにきた。スライムには、ハグした。気持ちいい。


「ぷーぅ」(ママ大好き)


「ゴーゴー」(兄ちゃんズルイよ)


「はいはい二人とも、」と、僕は、両手を伸ばし二人まとめてハグした。なんだか円陣みたいだ。


と、いろいろ確認したいことがあった。まずは、服、ボロボロだけど破けてない、ふぅー良かった。


次土人形は、前と違い人形だ、たぶん160cm位ある


あとは、ステータスだ。


Lv4


種族 エルフ(ダーク)♀


名前 ハルジオン・アリア


状態 普通


HP 10/10


MP 600/1000




攻撃 2

守備 2

力 2

魔力 60

スタミナ 20

素早さ 5

賢さ 50

運 -10


スキル 血縁念話Lv5 自己再生Lv3 鼓舞Lv2


特殊スキル 妊娠・土人形0/1 ・スライム0/1

・甲虫類1/1


種蒔き・ヤンチ10/10


能力 不死身 妊娠・種蒔き成長促進


称号 魔物の親 種蒔き者


え~と、MP400かぁ~なかなか使うなぁー前は、そんな使わなかった気がしたけど、ん‼️運が上がった。

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