表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
292/401

(292)畑へ

「カラン、カラン」


「ぷーぅ」(ママお帰り、どうだった、どうだったお風呂凄いでしょ)レイム


「うん、ありがとう気持ち良かったよ」


「ぷーぅ」(次どうする?、ママの村案内しようか?)レイム


「そうだね、お願い」


「ぷーぅ」(任せてよ!!)レイム


「うん」


レイムがまず畑へ連れてってくれた。

一番近かったしね。


「アリア様!!」蓮密


「蓮密!!」


「凄い、凄いんですここら辺の畑!」蓮密


「へ、へ~」


「ぷーぅ」(ママ、レア連れてきた。)レイム


「ママーーーー」レア


近い、近い


「レアさん達が育てた畑が凄いんですよ!」蓮密


「そうだろ、そうだろ!!」レア


「はい!レアさん」蓮密


元気な声で答える蓮密


「カチカチ」(レイム兄さんまだいたみたい)カイリ


「ぷーぅ」(わかった、ママちょっと家畜が見つかったみたいだからちょっと行ってくるよ)レイム


「わかった」


「蓮密、全部ママのおかげだけどな」レア


「はい!やっぱりアリア様は、凄い。」蓮密


いやいやいや、何がすごいのか、さっぱりだし。


「あ!ユユだ!久々に一つ食べていい?レア」


「ママならだれも文句言わないよ、はいどうぞ」レア


蓮密の喉がゴクンっとなった。


「蓮密食べてないの?」


「いやいや、そ、そんな高価な物手が出ませんよ。」蓮密


そ、そうなのか?。


「半分食べる?」


「い、いや大丈夫です、アリア様の食べ物をとるなんて・・・・」蓮密


「はい」


僕は、ユユの実を半分ちぎって渡した。


ユユの実は、桃みたいに柔らかく爪で円をなぞる様に(あと)をつければ簡単には半分になる中央には、種がある。


「はぁ!!、い、いいんですか、本当に、本当にいいんですか!!」蓮密


「いいよ、いいよ、一緒に食べようよ、あ、でも種は、アニにあげるやつだから、レアに渡しちゃうね」


「は、はい」蓮密


蓮密は、すごく嬉しそうだった。


「ママ色々果物も野菜も増えたんだ!」レア


「ん~~、やっぱり美味しい。う、うん、そうなんだ。」


「ホラホラ、こっち」レア


僕は、レアについて行った。


「あ、お母様だ!」スー


「スーちゃん、あなたは、畑仕事なんだ」


「うん、凄くおもしろいよ」スー


ほー、確かに畑面積全然僕がいたより広くなっていた。

しかも僕がしってる野菜や、果物が沢山為る。


キュウリや大根、キュウイやサクランボなんかも会った。


「そうかそれは、良かった。」


「うん!レア兄様は、本当に優しくてたよりになるよ、お母様」スー


良かった、良かった、種族が増えても平気そうだね。


「うん、うん、」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ