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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
291/401

(291)独り占め、混浴大浴場

ふぅ~あったまる~


そう、僕は、今一人でお風呂に入っている。

ここまで、いろいろあったがそんな事忘れてしまう位今が幸せだ。


まあ、このお風呂見た時は、びびったよ広い池が一瞬でお風呂に変わったからだ。


いつもは、皆でお風呂に入るみたいだ。

混浴だね。


けど今は、僕一人で入ってる。

マジ凄い、解放感だね。


アニも一緒に入れる様に作ったとレイムが言っていたよ。


他の人がいたら恥ずかしいけど誰もいないのが最高だ。

まるで、少し熱目の温水プールだ。


でもよく考えたよ家や家具や畑や風呂や食事など全部レイムの提案だそうだ。


そんな1ヶ月位しか離れていない間にこんなに発展できるものなのか?


謎だ謎すぎる。


僕は、のぼせない程度に風呂から上がる。

そして、更衣室もある、自分の服が分けれるようにゴミ箱見たいな小さいドラム缶みたいな、土器が下駄箱みたいに並べてあるとこに一つずつ置いてある。


しかも更衣室は、男女分けてあるが、あまり意味がない位横が見える。


ただ、この更衣室には、大きな鏡が置いてある作ったのか?何処からか持ってきたか不明だが自分で自分の裸を見るたび筋肉のないスタイル抜群(自称)に惚れ惚れする。


顔も悪くないと思うんだよね、耳の長さもこれは、これでチャームポイントだと思うし、肌の色も馴れれば髪の色とよく会うし。


ん~美容院とかあればもっと可愛い髪型とかにしてみたいな~


ま~目の色が中二病みたいのと下半身の毛が無いのが残念だけどね。


なんだかんだ鏡の前で一時間位真っ裸で、ナルシスト見たく、まじまじ自分の体見ちゃた。


部屋になってて良かった誰かに見られていたらマジ恥ずかしすぎる。


そして、僕は、服を着て又レイムの所に向かった。


服は、長袖ワンピースだ、色は白、スカートには、馴れてはきたがやはりズボンが欲しかったから、短パンを用意してもらった。


多分ゴブリン達とスーが居なかったら短パンなんてなかったんじゃないかな。


ラミア達の服ブラジャーは、あるけどパンツ系が腹巻きいや、ミニスカートしか無さそうだからね。


靴は、革の靴だ、スニーカーにも似てる、靴底には、何かの骨を靴に合わせて着けている。

靴下がないのが少し悲しい。


レイムの所に向かう途中靴の音がなんだか心地良かった。


なんだか下駄でも履いているようだ、ここら辺は、地面も舗装されているからなんだろう。


本当に凄い、村になってるっと僕は、思いながら辺りを見ながらゆっくりレイムのいる家へと進んだ。


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