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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
284/401

(284)新たな敵?

は~くったくった。


「は~美味しかった、もう食べられないよ、ありがとう蓮密」


「///こ、こちらこそ、一緒にお食事までしてしまってすみません」蓮密


「いやいやいや、一緒に食べたからより一層料理が美味しかったんだよ」


「///、そ、外、外で見張りしてきます、ゆっくりしてて下さい」蓮密


「あ、え、うん」


僕は、洞穴の中で横になり昼寝した。

毎日食っちゃ寝を繰り返してよく太らないと感心する。

しかも床で寝るのは、っと蓮密が洞穴内にハンモックを木の弦で作ってくれていた。


ハンモックってこんなに気持ちいい物とはしらなかった。


(・・・・)


(・・マ・・・・・・)


(・・・・・・マ・・・・・・マ・・・・)


「!!」


僕は、念話を感じ飛び起きた。


「だれ、だれかいるの!」


「・・・・・・・・・・・・・・・・」


「だれ?、レイム?チャム?ミイム?」


スライム系の念話ぽくて、息子達の名前をよんだ。


「・・・・・・・・・・・・・・・・」


しかし反応は、なかった。


「シュ!!」


「はぁ、はぁ、ア、アリア様ここをふさぎます!」蓮密


「え!、うん」


急に蓮密が戻り、洞穴をふさぐと言われた。


「ドド!!」蓮密


蓮密の片手が光り

ごーっと言う音共に地面が盛り上がり

洞穴は、塞がった。


「はぁ、はぁ、アリア様」蓮密


「どうしたの!?」


「近くに、あの船を真っ二つに切ったヤツがいました。」蓮密


「それより、蓮密怪我してる?。」


洞穴を塞いだから真っ暗になったかと思ったが、ここに生えていた苔がうっすら光っていたおかげで、蓮密が左肩を押さえいるのがわかった。


「へ、平気です、それよりここから動けなくなりました、奴は、かなり強いです、もしかしたら覇円様位、しかも魔物を連れています。」蓮密


「そ、そんなに」


「ええ、黒い鎧で、黒い大剣でした、しかも私が隠れているのも察知して斬撃を放ってきました。」蓮密


「そんなに、魔物は?」


「はい、小さいミミアントが数匹とハーピーが一体、私を追いかけて来ましたが()きました。」蓮密


ミミアントなら、僕でもなんとかなるかな、僕の事は、カズアが皆に周知してくれてるはずだし、アビーヒだって僕の事は、子供達に伝えてるはずだし大丈夫だきっと。


ハーピーと黒鎧さえ会わなければきっと大丈夫だ。


「ミミアントだけ捕まえてこれないかな。」


「ダ、ダメです、普通のミミアントとは、違い凶暴的なミミアントでした、普通のミミアントと一緒にしない方がいいですし、普通のミミアントだってアリア様に近づける訳にはいきません。」蓮密


え、ミミアントじゃないの?凶暴なミミアントなんて、(;゜0゜)!厄アントか!!


「しかし」


「私が死んでもアリア様は、守りますから安心して下さい!居なくなったら海を渡りましょうこの島は、危険です。」蓮密



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