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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第一章 幼少期
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(28) 我が子のスライム

「ぷーぅ」(ママお腹が空いた。)

「ぷーぅ」(ママお腹が空いた。)スライム


(わかったよおいで、)と僕は、ヤンチの所にスライムを呼んだ。


「ぷーぅ」(お腹が空いた。)スライム


(はいはいお口をあけてね。)とヤンチの下にスライムを誘導して、ヤンチの樹液がでるところをしぼった。


「デュー・デュー」


「ピチャッピチャッ」っとスライムに掛けていく。


「ぷーぅ」(もっと、もっと)スライム


(はいはい、沢山のみなね。)とヤンチの管の部分に力を込めて樹液を何度もだす。でもこの暗闇空間でやることができたのが嬉しくてヤンチの樹液が出なくなるまで、出し続けた。


「はぁ、はぁ、もっと、のみたい?」と言葉で言った


「ぷーぅ」(え‼️あるの(嬉))スライム


スライムの体が少し明るくなった。しかも人の言葉もわかるようだ。


「この植物をあと二つは、増やすね」っと僕は、種蒔きを二回使いヤンチを二体増やした。スライムが明るくなると、回りが少しは、見えるのだ。僕まで嬉しくなる。


早くスライム産んでおけばよかった。


「デュー・デュー・デュー・デュー・デュー・デュー・デュー・デュー・デュー」


「はぁ、はぁ、ど、どーお、はぁ、はぁ、」さすがに疲れた。


「ぷーぅ」(ママありがとう、美味しかった。)


スライムの大きさは、僕とほぼ同じだ、だいたい60cm位だ疲れたので、スライムを触るとウォーターベッド見たいに気持ちよかった。


・・・ん‼️


「ごめんね、いつのまにかに寝ていたよ。」すっかり寝ていた。ヤンチは、ずっとデューと叫んでいるのに、寝れるなんて、自分が疲れていたのがわかる


「ぷーぅ」(ママが寝たいのならいつでも寝ていいよ)


「ありがとうね。」子供は皆いいこだなぁ~あ、あの土人形を守れなかったのが悔しい。


最近は、土人形を創れる(妊娠)できるように、土を少しヤンチの樹液と一緒に飲んでいる。たぶんここをでるには、土人形の力が必要だ。ただ体ももう少し大きくしてからじゃないと前みたいに、下半身がなくなる位いたいだろう。もう、あの痛みは味わいたくない。


そして、ヤンチを増やして、今では、12体いるデュー・デューいっている。


スライムも自分で、ヤンチの樹液を飲むようになった。ただ、最初のヤンチは、スライムに根っ子ごと、食べられた。今は、次の作戦を実行するか、考え中だ。スライムを抱き枕にしながらね。気持ちいいー(笑)




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