表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
277/401

(277)連れて来られただけ?

「連れて来ました勇者様」男


「ドサッ」


「わ!!」


僕は、男の肩から落とされた。


「痛っ・・・・」


お腹を守る様に倒れた。


結構な人数が辺りにいる。

船は、かなりデカイ。


「ゆ、勇者様やはり殺しましょう」エルフの女


「ヒィ、イヤャャャーーーー勇者様だだだ、ダークエルフですはや、早く、早く消しましょう」エルフの女


「おいおい、どうしたシャス、ラスラ」ブルーアス


「本当だよ、けっこう可愛いもんじゃんかダークエルフもラスラは、分かるけどシャスまで」船長


「え、ええ、ダークエルフは、悪です。」シャス


「イ、イヤャャャーーーー(カッ)!!」ラスラ


(スィ)」首にエラがある男


「ラスラ止めろ船上だぞ!シャス、ラスラを連れて下がれ!」ブルーアス


「ありがとう、ザルス俺の船が焼かれるとこだったよ。」船長


「ありがとうございます」僕を運んできた男


「いや、問題ない」ザルス


僕は、ビシャビシャだ。


シャスは、ラスラを連れて行く。


「これで、少し落ち着いたか、悪い連れて来てもらうタイミングがズレタ、さっきの話しだがこの後マナ様の所に向かい更には、あちらの勇者シリウスと手をとり覇円さらには、確黯を倒すその為エモアに向かってる、異論は、あるか!」ブルーアス


「・・・・」皆


「ないななら解散だ!」ブルーアス


「あ!勇者あいつだ、話してたチョロ、いいエルフだよ、何人かは、殺られたけどあいつのおかげで我々は、助かったよクックック」ルルルル


「そうか、覇円の妻しかしいや、まあ、なかなか綺麗では、あるな、魔王覇円には、もったいないな」ブルーアス


「そうですね、できれば俺達に頂ければ、船員は、大喜びです。」船長


「ドブレル船長お、俺げ、限界に近いです、こ、この女をお、襲いそうで」僕を運んできた男


「確かにな女って言ったら勇者様一行とエルフの方達だけだ、ヤルサンお前達は、もう下がれ」ドブレル船長


「わかりました。」ヤルサン達


「しょうがないリシャータの港に着いたらそいつをやるから、もっと頑張る様に船員に言え」ブルーアス


「へ、へ、へ、へありがとうございます。」ドブレル船長


「そろそろ逃げ切れた頃だろう、あの島で少し皆を休ませよう、食料や飲み物を調達しないと人数が居るからな

」ブルーアス


「そうですねわかりました。」ドブレル船長


「それじゃ私は、部屋で休ませてもらう皆休んでくれ」ブルーアス


「勇者様このエルフは、どうします?」魔女?


「あーそうだな今晩連れて来てくれ、レーミラそれまでお前に任せる」ブルーアス


「///は、はい」レーミラ


僕は、ザルスに連れて行かれる。

又肩に担がれながら。


嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ。

恐い、恐い恐い。


喋ると顎の骨折るぞとか、エルフには、殺されそうになるし、船員は、飢えた狼見たいな目で見てくるし、今晩連れてこいとか嫌な気しかしない。


(助けて、助けて、誰か誰か助けて)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ