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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
275/401

(275)お腹は、止めて!

「はぁ、はぁ、ま、待って」


「は!、大丈夫ですか?」ネヨ


「う、うん、ありがとう。」


つ、疲れた、けっこう距離あるな。


「アリア様ここからは、歩いて行きましょう。」ネヨ


「うん」


「効果が薄れてきましたのでまたかけますね」ネヨ


「ありがとう。」


「インビジブルサークル!!スニーク!!」ネヨ


「スニーク!!」


ネヨは、手鏡を僕に見せた。


「うん、ちゃんと消えてる」


「フーーーー、では行きましょう」ネヨ


「うん」


ネヨは、暗殺者(アサシン)の能力を持っていた。


僕が回りに気づかれたら騒ぎになるかもと言う事でネヨは、能力を教えてくれ、只今隠密行動中だ!


しかもやはりインビジは、存在したのでちょと嬉しかった。


ネヨに初めインビジかけられた時は、驚いたネヨがインビジブルサークルと言ってネヨが全開目の前に見えていたから、そのあと鏡見たら僕が写って無いし他の侍女から僕達が見えていなかったから驚いた。


ネヨに僕がスニークを使えるっと伝えたら驚いていた。


そしてネヨにスニークは、今使えますか?っと言われ、使えると答えた。


ネヨにスニークだけは、自分でかけてもらっても、っと言ってきたので当たり前だよって感じで答えてあげたら深々と頭を下げた。


ネヨは、何ヵ所か注意ポイントを教えてくれた。


そこでは、隠密スキルが役に立たない場所があってリザードマンや、竜族、ラミアなど、爬虫類ぽいの全般は、感知される見たいだ。


だんだん闘技場に近づく


「解、さ、着きましたよ。」ネヨ


「よっと」シルフ


「わ!!」


僕の肩に乗るシルフ


「この子か、早くいくぞ今かなりヤバイ」シルフ


「え!覇円は、覇円は、大丈夫なの?」


「そうでしたか、早く行きましょう」ネヨ


「え、ええ」


「早くしろ」シルフ


僕は、走る僕のもてる全力で!!


大きい門をこえるとそこには、知った顔が。


「ク、ク、クックック、ハ、ハハハ、勝ったぞ覇円」男


「ハ!!な、なぜ」覇円


「は、覇円」


「シュルルルルーーーー」


「え!」


僕は、突然手足を縛られ動けなくなる


「汚いぞ!ブルーアス」覇円


「ハハハハハハハハ、動くなよ鼠嵐(ソラン)動いたらその女エルフが死ぬぞ」ブルーアス


「グ、汚いだい!」鼠嵐


「今回は、引いてやる覇円また体制を整えまた攻めてやるから、それまでせいぜい悔しがれハハハハ行くぞ!皆」ブルーアス


そこにいた20人位のボロボロになっていた戦士や魔導師がいっせいに引いて行く回りを気にしながら。


「ア、アリアーーーー」覇円


僕は、ゴツイ戦士に背負われ、連れ去られる。

僕は、覇円の足手まといになってしまった。

覇円は、無事、敵の勇者達が押されいる所に僕が捕まる、マジやらかした。


「は、覇円が無事なら良かった。」僕は、大声で「ごめん、覇円僕の事は、気にしないで倒し!」


「ドフ!」


「う、うぅ」


ゴツイ戦士にお腹を思いきり殴られ僕は、気を失うそこからの記憶は、無い。





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