(270)うつ伏せ注意、リトルブレイバー3
『
「の森からでて、数日もうすぐ着く」
「私達は気合いをいれ、姫様を助けに行く仕度と作戦を練り上げ王都に入る。」
「私は、普通にしていれば、何にも問題はないが、エルフの人達は、城の中までは、入れない。」
「城内には、私とルルミミミとルルルノが入る事になった。」
「私は、広い城中を探した、怪しまれないように」
「それでも、見つからなかった、きっと皇室にでもシルフの姫の檻があるのかもしれない。」
「唯一私が入れないエリアだ。」
「ただ、私は、皇室前の守護兵にアルリック殿下に会いに来た。と言い殿下に面会するてはずになっていて、この日だけは、入れる様になっている」
「そして、私は、殿下に国の外の珍しい物を持って行き、皇室へ入る。」
「皇室は、広いし、部屋数がかなりある、そうだな、部屋の数で民家が50棟密集してる感じかな。」
「アルリック殿下は、私の献上品にかなり喜ばれ、私は、殿下に今後の珍しい物の参考に殿下のコレクションを見して貰える事になっている。」
「骨董品やら金品が沢山ある部屋に行ったが本当に凄い物ばかりだった。」
「鬼族の彫刻、真っ赤に輝く珊瑚、黒い光沢のクリスタル、螺旋状に傷がある何かの牙だったり本当に私が見たことのない品ばかりだ!」
「それは、そうと私達は、目的の場所へと足を運んだ、鳥獣部屋だ。」
「そこには、見たことのない翡翠の尾長鳥、金ピカの仔猫、美しい紅色髪のマーメイド、そして、美しく真っ白い羽のシルフがそこには、居た。」
「そこから、作戦は、スタートした。」
「まずは、私と殿下と護衛が部屋を出る、ルルミミミとルルルノが部屋に残りルルネネ姫を救出、城外に出て仲間達と合流そしてシルフの島へ」
「私と殿下は、会談室で、雑談し今後も殿下の下で探検家として、働かせて貰える事になった。」
「一方ルルルノ達は、金ピカの仔猫の上に乗り、城内から脱出したそうだ。」
「そのせいで城内は、混乱した、それもそのはず、鳥獣部屋にいた、色々なモンスターが城内を暴れ回り、その日一日は、城中の兵士達が逃げた鳥獣達を捕らえるのに必死だったそうだ。」
「私が疑われなかったのは、この作戦開始は、鳥獣部屋でルルネネ姫を発見してから一日おいてからスタートしたからだ、私が疑われシルフの島の船が出せなくなったらこの作戦事態がおしまいだから。」
「私は、民宿に行き、エルフ達と合流、ルルルノ達の無事を祈りながら待つこと2日猫の鳴き声と共に小さな戦士が姫を連れて戻って来た!。」
』
「んんーーーー」
僕は、読みながら伸びをする
「コンコン」
僕は、本を置いてベッドにうつ伏せになってる状態から座る
「あ!、どうぞ」
「失礼します。アリア様、お食事は、どうされますか?」侍女長粉戀
「ええーと、今日は、持って来てもらってもいいですか?」
「かしこまりました、それでは、後程失礼します。」侍女長粉戀
「はい、お願いします。」
この前のシルフ部屋での事があって以来、返事しないと一分位で勝手に入って来る事になってるからちゃんと座って待ってないとかなり心配されてしまう。
それもそのはず、身籠ってるかもしれないのにうつ伏せでベッドにゴロゴロしていたのを侍女に見られちょっとした騒ぎになったからだ。