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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
268/401

(268)抜けてるページ、リトルブレイバー2

「あれ!ページがとんでる。」



「は、シルフの女帝である、ルルネネ姫を捕まえシルフ達を脅して、不思議な山羊を何体も出させました。」


「ただ、そのおかげで貧困な村々は、栄養のあるミルクを手に入れたのです。」


「王は、その不思議な山羊を無償で、民達に配分したおかげで、王は、国民ならびに、周囲の村々からの信頼と兵力を集め国は、大きくなりました。」


「私は、二年後シルフの国にまたも、調査で行く事にしました。」


「今回は、何事もなく島に着いたのですが、その島の地形は、変わっていて、大きな山が二つ増えてました。」


「その島では、港が出来ていて、色んな国々にこの島で採れる物資を自国に運んで居ました。」


「私は、この島を調査するため、護衛を二名つけ、森へ入って行きました。」


「護衛をつけるのは、まだ生き残りシルフがいて、何度も森へ入った人が死んで戻って来たからです。」


「この島には、シルフ族が沢山暮らしているそうで、私達の国が占領したのは、70%残りは、今も牙を()いで我々を狙っているそうです。」


「捕まえたシルフの姫の派閥シルフは、我々の言う事を聞いて、我々の役に立ってもらい、そうでない者は、羽を(むし)られ、捨てられたりしてます。」


「シルフの羽は、研究者の結果、幻覚剤、魔法薬物、爆薬になることが判明しました。」


「一番凄いのは、魔法薬物です、羽の種類にもよりますがメスのシルフ、しかも女帝の血筋の羽のみしか取れないそうですが、それをとある果実と調合する事で、魔法が今まで使えなかった者が使える様になるからです。」


「私達は、その果実がこの島にあるかの調査で、森の奥へと足を運びました。」


「奥に進むにつれ、霧が濃くなり、私は、嫌な予感がしました。」


「そして、そこで羽のない、シルフと出会いました。」


「そのシルフは、私の手の平サイズで耳が長くまるでエルフを小さくした様でした。」


「私は、後ろを振り向くと、護衛の二人は、声も出せずに尻から口に向かい蔓の様な木が刺さって既に死んで居ました。」


「私は、生きる為だけに必死にシルフ達を説得しました。」


「私は、殺されない代わりに人質になっている、シルフの姫が居る所の案内と救出の手伝いをする事に成りました。」


「しかし、まずは、準備をすると、」



(まただ、色々なページがとんでいる)

しかも絵本の様に絵のページがかなりある。


しかし、本自体は古く、紙は肌茶色のごとく汚れているが何枚かは、新しい紙で描かれていた。


紙質は、どちらもそれほど良いものでは、ない。

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