(261)2ラウンド 開始
食事が終わり、僕達は自室にもどる。
「・・・・・・・・・・」
シーンっとした空気
ただ、重い空気では、ない。
なんて、言えばいいのかな、覇円は、そわそわしている。
僕は、ベッドに横たわり、まるで、人形のようだった!
僕は、胸の鼓動が早くなるきもちだ。
それも、そのはずだ、これから、約10日間は、犯され続ける、これは、食事後の色々談話で、覇円が恥ずかしかりながら、教えてくれた。
僕は、必死にもう、妊娠中だと言うことを伝えたがだめだった。
まぁ、お腹が膨れていないし、妊娠中だと判断する方法がないからだ。
それと、覇円は、かなりいい奴だ!あの変態爺の話だと飽きたら直ぐ捨てるような事を言っていたが僕にかなり、優しい。
覇円の話を聞くと李劉の他に後二人姉が居るらしい。
長女・李劉
次女・宝騎
三女・羊影
四女・敗崔
五女・蝶念
こんな感じね。
五人姉妹だそうだ。
それと、覇円曰く、李劉と羊影は、怒らせたらヤバイらしい。
覇円が聞いてくれたけど、李劉、羊影、敗崔は、ム・ジェーノンに戻ったそうだ!
他の二人は、ム・ジェーノンに進撃中だそうだ、攻めて来たから攻め返すみたいな感じらしい。
それと10日後に、覇円が僕が元々いた島に、連れて行ってくれるそうだ!
僕は、それを信じるしかない。
レイム達になんて話そう。
そんな事を思いながら又ベッドの上で手を繋ぐ。
今度は、媚薬なんてないが僕は、進んで覇円にキスをした、10日だ、10日の辛抱だ!!
覇円の唇は、柔らかくなんだか気持ちがいい、見た目は、男と女でいいはずだが、僕は、元々男、そう思うと気持ち悪い。
覇円の鼻息が、荒くなる。
「ちょ、ちょっと待って!」
「!?」覇円
僕は、また服が破かれるのが嫌だったため、自ら服を脱ぎシーツで、身体を隠しベッドの布団へ入る。
「ど、どうぞ・・・・・」
まあ、覇円は、顔は、可愛らしいから百歩譲って覇円ならよしとしよう。
「え、あ、///は、はい///」覇円
覇円は、ベッドの布団を捲り、僕の巻いていたシーツを胸の部分だけ、捲って僕の胸をみる。
「///は、恥ずかしいょ」
「///え、は、///」覇円
そうだよね、僕も覇円の立場なら、何もできないかも。
親が決めた相手に子供産ませるまで犯しまくれなんて言われたら、なえるだろうし、恥ずかしいなんて、言われたら先に進んでいけないかもね、僕も恥ずかしいけど覇円もきっと緊張してるはずだ!
「ご、ごめん」
僕は、覇円の手を取り自分の胸にその手をつける。
「あ!」覇円
サキュバスのスキルのせいかだいたんになる。