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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
258/401

(258)やっと食事!待ってました!

「あ!」


「ふ、服、服置いて置くから、表で待ってる」覇円


「う、うん///」


お風呂から出て、脱衣場に入ったら覇円が僕の服を置きに来ていた処で、鉢合(はちあ)わせになった。


僕は、壁に身体を隠し覗き込むように顔だけだし、返事をした。


覇円が出ていってから服を着替えようと下着に手をだす。


「うわ!・・・・・え、エロい・・・・・」


オレンジのブラに、オレンジのTバックしかも横紐タイプやりすぎだろ。


「おおーーーー」


次に服に手をだす。


紫色のチャイナ服だが背中に刺繍(ししゅう)が登り龍だ!

カッケーーーーっと見とれてしまう。


「う、うん」覇円


覇円は、()き込む


「あ!、ま、待ってもう少しだから。」


僕は、大きな声で言う。

そして急いで服を着た。


「お、///、お待たせ。」


「///、う、うん、朝、いや、昼食に行こうか。」覇円


スリットが、スリットが、パンツの紐の当たりまで開いてる。


「わ!」


またもや覇円にお姫様抱っこされ、連れて行かれる。

僕の胸元がハート型に空いてるけど成るべく見ないようにしてくれてる。


ちょっと嬉しい。(///)


廊下では、覇円が見えると皆お辞儀し、そのあと僕を見る。


恥ずかしい。(///)


「着いたよ」覇円


「う、うん」


覇円が椅子を引いて。


「どうぞ」覇円


「あ、ありがとう」


僕は、席に着く。


「覇円様どうぞ」侍女


「うん」覇円


ここには、僕と覇円、侍女4人執事3人いる。


「それじゃ食」覇円


「キュールル」


「///」


「食事を持ってこい!!」覇円


恥ず、恥ず、恥ず。


「はっ!直ぐに」執事


お腹、鳴るな、鳴るな。


「前菜のカリッコルのサラダとコーンスープです。」侍女


「それじゃ、アリアいただこうか?」覇円


「は、はい、いただきます。」


僕は、拝む様にしていただきますっと言った。


「いただきます?・・・・・?」覇円


「あ、うん、僕の国の食べる時の挨拶みたいなもの」


「そ、そうか、こう、か?、いただきます。」覇円


真似して覇円もやってくれた。


「!!」


野菜を、食べるのにフォークの真ん中がない物を取り刺して食べる。


「お、美味しい」


な、なんだなんか、酸っぱさの中に胡椒やトマトなどの味がするドレッシングがかかってるサラダだ!


美味しすぎる。


コーンスープもそうだ!


濃厚な濃い目のスープ、まるでカボチャで作ったかのように、甘味とドロドロした食感、だがしつこくない。


次は、次はっとかなり期待する。


「ガラガラガラ」


「ドリルプッシャーの揚げ物です。」執事

「それとこちらは、チャオズです。」侍女


お~~、これも美味しそう。

お!餃子だ!


「ハム、ん~~美味しい!ハム、これも美味しい。」


「良かった、まだまだ来るから」覇円


僕は、目をキラキラさせて次を待っている。

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