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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
257/401

(257)部屋からの脱出

や、やはり妊娠は、していたか~・・・・・。


最悪だ、最悪だ、最悪だ!!


フォンって何だよ!妊娠中って何だよ!サキュバスって何だよ。


しかも、スキル停止中ってそのまま廃止していいよ、妊娠なんかしたくないよ、元いた世界に戻りたいよ、もしくは、僕達の島にもどせよ!


あ~お腹減った!イライラする。


「ふぁ~~あぁ~~、おはよう」覇円


「あ!!・・・・・おは・・よう」


「///、きょ、今日も綺麗だねアリア」覇円


起きてしまった覇円に驚きと恐怖心が襲う。


「あ、ち、あ、ありがとう」


・・・・・・・・・・


「///」覇円

「///」


な、何か恥ずかしい。


「ふ、服ってないの?」


「あ、うん、少し待ってて」覇円


覇円は、床に落ちたシーツを腰に巻きドアノブに手を掛けた。


「バキッ」


「あ!」覇円

「あ!」


「敗崔姉の仕業だな、はぁ~~アリア少し離れて」覇円


「う、うん」


覇円は、手のひらをドアに当てた。


「はぁ~~~」覇円


覇円の手に何だか黒い(もや)(まと)い、一気に放出される。


「はぁーーーー」覇円


「バン!!」


バンっと大きな音と共にドアが粉砕された。


「す、凄い……」


「///、ポリポリ」覇円


覇円は、頭を痒く


「わ!」


「行こうか」覇円


僕は、お姫様抱っこされ、覇円に連れて行かれる。

廊下にでて直ぐに侍女達三人が駆けてくる


「覇円様大きな音が、どうされました?」侍女(じじょ)

「どうされました?覇円様」侍女

「どうしました?」侍女


「着替えを持ってこい、アリアの分もな」覇円


「はっ!直ちに。」侍女達


「あ~それとアリアの部屋を直してくれ」覇円


「はっ!」侍女達


しばらくして、覇円は、目的の場所に着いた。


「あ!ここは」


李劉ちゃんと一緒に来たお風呂だ!


「ポリポリ、い、一緒に入ろうか///」覇円


「は、はい・・・・・///」


まぁ、既に裸なんか見られてるし、元々男だし、身体は、ベトベトだから仕方なく、仕方なく一緒に入るだけだから、うん、そう、ベトベトがいやだからだ。


っと自分に言い訳をして、覇円と一緒に風呂に入る事になった。


「///」覇円

「///」


は、恥ずかしい、なんなんだ!


僕と覇円は、風呂に浸かりながら背中と背中を向けてる状態だ。


「き、気持ちいいですね」


「あ、そ、そうだね」覇円


・・・・・・・・・・


な、なんか言葉につまる、しばらく浸かり


「さ、先に出るね」覇円


「は、はい、僕は、もう少し入ったら出ます」


「うん」覇円


のぼせそうだったが一緒には、は、恥ずかしい。


「はぁ、はぁ、熱かった~~」


でも気持ち良かった。


「キュー」


「あ!」


落ち着いたら、お腹が減ってた事を思い出した。





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