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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
249/401

(249)コロシアムの決戦?

「ガルルルル」デカイ狼


狼の唸り声と共に民衆の歓声が上がった。


「おおおおおぉぉーーーー」民衆?


二匹の狼は、倒れて動いてない狼を舐めている。

そうミノタウロスは、狼によって倒されたのだ!

ミノタウロスの死体は、うつ伏せなのに、顔が大空を見ている様に品曲がって倒れている。


「あうあうあうあう」ホムンクルス達


「ワウゥゥ、ワウゥゥ」デカイ狼


戦場では、狼を休ます暇を与えてくれない。


段々、段々、泥仕合みたいになり疲労した者から倒れている。


そして、時は経ち残ったのは、前足だけで、動く狼とゴツイマーフォーク、あと、マーフォーク二体、ホムンクルス五体だ!


猿達は、マーフォークとホムンクルスに挟み撃ちされ、早い段階で倒れていった。


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」デカイ狼


狼は、かなり疲労している、後ろ足に沢山の剣が刺さっている。


「はぁ、はぁ、あの、ゴク、偽りの人間を倒すぞ!」ゴツイマーフォーク


「はぁ、わ、わかりました」マーフォーク


「あ、はぁ、うあ、は」ホムンクルス


「はぁう、はぁう、あう~」ホムンクルス


ホムンクルスも最後の力を絞りだし、マーフォーク達に向かい攻撃する。


勝ったのは、マーフォーク達だった。

統率のとれている、マーフォークとただ襲いかかるだけのホムンクルスとでは、マーフォークの方が強かった。


マーフォーク達は、疲労しただけで、三体皆生きている。


残るは、狼VSマーフォーク三体だ!

っと思ったがどちらも戦う気がないみたいだ。


「はぁ、はぁ、確黯降りてこい!」ゴツイマーフォーク


「パチパチパチ」確黯

「はっはっはっは、面白かったぞ!、さぁ、今宵は、この辺で御開きとしよう、湾音後は、好きにするがいい。」確黯


「ひぃひっひっひ、陛下ありがたい、鼠嵐、ワシのペットをいれてくれ」湾音


「じい、わぁーただい!皆様これにて、閉幕だい、今宵は、覇円様の式典にお集まりいただき、誠に有難う御座いますだい、この後、闘技場を清掃した後は、立食会とさせてもらいますだい、あーそうだいね、今回の勝者は、マーフォークだい、マーフォークに賭けていた者のみ、立食会に参加できるだい!、なお覇円様は、この立食会には、参加しませんのでよろしくだい!」鼠嵐


「おおおおおぉぉーーーー」民衆?


「腰抜け降りてこい!」ゴツイマーフォーク

「ふざけるな!」マーフォーク

「何が大魔王だ!」マーフォーク


「ガラガラガラ」


「ひぃひっひっひさぁ、行くがいいワシが作った大傑作ダムちゃんじゃ」湾音


「はぁ、また変な生き物を作ったの?」鏡占


「ぐおおおぉぉぉーーーー」ダムちゃん


「ひぃひっひっひ変ではない、最高傑作だ!」湾音


「クフーン」デカイ狼


「ガブ」ダムちゃん


「な、なんなんだ!」ゴツイマーフォーク

「ヒィ!」マーフォーク

「あ、あ、あ」マーフォーク


ダムちゃんは、マーフォークをっと言うより闘技場での動いている者を見ると顔がその動いているのを捉え襲いかかる。


「ぐおおおぉぉぉーーーー」ダムちゃん


マーフォーク達は、皆一口で喰われた。

しかも、武器ごとだ。


それからダムちゃんは、闘技場の死体を半分位食べた後、出てきた所へ帰って行った。


ダムちゃん、それは、ティラノサウルスだ!見た目ね、手は短く、足と尻尾は太い、とても迫力ある姿に僕もおどろいた。


そこで僕と覇円は、二人だけの部屋へと行く。

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