表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
248/401

(248)大乱闘になってきた。

「ああ"ぁぁぁぁ……」マーフォーク


「モ"ォォォォーーーーーーーーーーーー」ミノタウロス


現したのは、マーフォーク達より一回り大きな二足歩行の茶色い逆三角形の牛だ!


その牛の筋肉が凄いのと茶色さが、まるでボディービルダーみたいだ。


場内に出て来て早々に、血だらけで、倒れているマーフォーク二人の足を掴み他のマーフォーク達目掛け投げ次々にマーフォーク達は、倒れ動けない状態になっていく。


「ヤーメーロ!」ゴツイマーフォーク


ゴツイマーフォークは、落ちているアックスを拾いミノタウロスに向かい攻撃する。


「モ"、モ"ォーーーー」ミノタウロス


ミノタウロスは、左腕で、ゴツイマーフォークの攻撃をうけると、ミノタウロスの左腕は、ボットっと地面に落ちた。


「よ、よし、このまま」マーフォーク


「モ"ォォォォォォーーーーーーーー」ミノタウロス


ミノタウロスは、右腕を切れた左腕部分を掴み握り潰す、ミノタウロスの左腕からドバッっと出ていた血は一瞬で止まった。


「死ねーーーー」ゴツイマーフォーク


「モ"ォォーーーー」ミノタウロス


ミノタウロスは、ゴツイマーフォークの追撃を避けて、近くの剣を右手で取り構える。


「ん~マーフォーク達も減ってきたし、追加だい!」鼠嵐


「ガラガラガラ」


「!!」場内一同


「ダッタッタッタッタ」


「御慈悲を、御慈悲を~」猩々(しょうじょう)

「たったすけてーーーー」猩々

「だっ出してクレー」猩々


走って出て来たのは、人間に似た猿達だ!


猿達は、何かに追われて出てきてる。

よく、辺りを見渡すと、会場の観覧席にも猿達は、多くいた。


「ガルルルルーーーーワウゥゥーーーー」デカイ狼


猿達は、50匹位沢山でてきて、狼は、3匹、一匹は、猿を食べながら会場入りしてきた。


「へ、陛下お助けをーーーー」猩々

「だ、誰か助けて下さりーーーー」猩々


「猩々達かぁーー確黯の手下だ!倒せーーーー」ゴツイマーフォーク


「おおおおおーーーー」マーフォーク達


「モ"ォォーーーー」ミノタウロス


「キン、ギジジジジーーーー」


「こいつは、俺が倒す!」ゴツイマーフォーク


「任せた!」マーフォーク


「ワウゥゥーーーー」デカイ狼


「いややーーーー」猩々

「死にたない」猩々

「あ"ぁぁぁぁ」猩々


狼達は、猿を食べている!

マーフォークも猿達と戦っている!


狼以外は、皆落ちている武器を持って闘ってる。


狼の口元が真っ赤に染まった時に大きく動き始めたのは、ミノタウロスだった。


「モ"ォォォォーーーーーーーー」ミノタウロス


ミノタウロスは、それまで何とかくらいついてるゴツイマーフォークを無視して口元が真っ赤に染まった狼に突進して、吹き飛ばす。


「キュューーーーン」デカイ狼


「ワウゥゥ、ワウゥゥ」デカイ狼

「ワウ、ワウゥゥゥゥゥゥ」デカイ狼


「モ"ォォォーーーー」ミノタウロス


「はぁ、はぁ、ミノタウロスが行ったぞーーーー!」ゴツイマーフォーク


遅れて、猿とマーフォーク達の方へミノタウロスが行った事を叫ぶゴツイマーフォーク。


「ガラガラガラ」


また、檻が開く


次に出てきたのは、剣を持った、ホムンクルス達だった。


あの地下室にいたやつらだ!

よーく見ると始めにミノタウロスが投げた奴そっくりのがいた。


最初のは、ホムンクルスだったのか!っと思い僕は、ジーっと胸の奥で興奮しながら観てる、殺されたりするのは、グロイけど遠くでの殺し会いなので、まるで映画を観ているようだ。


ホムンクルスの数は、30体皆剣のみの武装だった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ