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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第一章 幼少期
24/401

(24) 喉に詰まるモロの幼虫⁉️

「うるさいガキだ、縛っておけ」クレクの姉御


え‼️嘘でしょ。ご飯は、じゃないや何で縛るお腹がなっちゃっただけじゃんと思いつつ訴えられない位恐い顔で睨んでいた。蛇に睨まれたカエルのように。


僕は、エーフィに離れた木に縛られ、皆でなにやら話し終わるとやっとご飯のようだ、待ってました。皆美味しそうに、食べてる。


ちょと離れたとこなので少し大きめな声で「あの~僕にもご飯を下さい」っと言ってみた。


そしたら、クレクの姉御が立ち上がりそこでモロの幼虫を右手で掴み僕の方にやってくる。


姉御が持って来てくれるのか、ちょっとは、いい所もあるんだなぁ~っと目の前に来る。やっぱり恐い。エルフの女性は、顔は、皆綺麗で、あまり太った人は、見ていない、ただ貧乳だ。姉御は雰囲気が、すでに、恐い。


姉御が左手で僕の顎を掴み右手に、持っているモロの幼虫を口にねじ込んだ。


「ゴフッ、うっ」いっ、息ができない。


「オラ食え、喰いたいんだろうがあ"ぁ」クレクの姉御


そのあと、体を蹴られ口を蹴られ、モロの幼虫を喉につまらせ、気絶した。むしろ死んだ。


水を掛けられ、起きる・・・


「あぁ、どこ?」と目を上げると、何処かの村についていた。横をみると、メランがいた。


「やっと起きたか、姉御が無茶するからまぁ、いいかぁ」メランぼそっと言った。


善くないよ姉御を止めようよ。あれは、暴走機関車なみだよ。


「約束どうり連れてきましたよ。あと武器や防具も。あと、ギルドにゴブリン討伐依頼もお願いして、Cクラス冒険者にも手伝ってもらう約束も取ってきました。これで、報酬もらえますよね。村長さん」メラン


「わかっとるわい。ただ、武器の質が悪いのぉ~報酬白金貨1枚から金塊1個の金貨30枚だな。」エルフの村長


「姉御にぶっ飛ばされますよ。せめて、金貨10枚増やしてくださいよ。このガキ連れてくるの大変だったんですよ、教会には、嘘までついてつれてきたんですから。」メラン


「わかったわい。逃がしたワシらの責任じゃい持っていけ、お前逹もエルフのために、ゴブリン討伐を手伝ってくんじゃろ~な。」エルフの村長


ん‼️手を縛られなが、聴いていたが逃がした?「どお言うこと?」と喋っていた。姉御に蹴られて折れた歯も顎も戻っていた。自己再生様々だ。


「あぁ、ガキの癖に知識が少しは、あるようじゃいハーハッハッハ、お前には、産まれた時に死ぬように掟があるのじゃよ、どうやってあの出口のない封印の山からでたかわからないが、ギルドでダークエルフの子供を拾ったと言う噂を聞いてクレク逹に依頼したが見つかってよかったわい。もし、エルフの森の民に見つかったらワシらの村が、滅ぼされてたわい。」っとエルフの村長が持っていた杖で僕の頭をポコスカたたく。


「痛い、やめて、痛い」ヨボヨボ爺の癖にたたくなー(怒泣)


「また封印の山に捨てる前に掟を教えてやろう、だから封印の山で生きて出てきたことを後悔して死ね。」とエルフのお姉さんに、言われた。しかも、怒っている。




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