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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
233/401

(233) 平和な日々は、……

「いっただきまーす」みんなで


僕達の住みかの中央に大きなテーブルをおいた!

そこで、毎回食事をする。


一日二回皆で一緒にご飯にする。

それは、ここで取れた作物やモンスターだ!

僕は、味付けを定期的に変えながら皆に出す。

っと言っても塩味にするか、ケチャップ味にするか、マヨネーズ味にするかだ!


只今ソース製作中だ!なかなか難しい。


因みに木にストロー状にした、木の枝を差しバケツに溜まった木の液を火に掛けシロップも作った。


塩は、海の水を何回も蒸発させ、塩を作り、マヨネーズは、キングのとこの卵を何個ももらって酸味が強い野菜ぽいのと組み合わせマヨネーズを、作った。


ケチャップは、キングからもらった種の内トマトがあったのでフライパンで煮込みながらとろとろのケチャップになるように塩と砂糖がないから、シロップを混ぜ作っていった。


料理も作って美味しい物ができると超楽しい。


まぁ、レイムの苦手な物は、塩だったって事がわかった。


それと、ゴブリン達が乗る筏を作って、魚を釣ってこれるようにした。


カイリは、黒刀(鐚アントの角)で回りの必要無い木を切っていく。


それをゴジ、バト、犬は、木材を運ぶ。


山から、海迄降りてきている川を途中溜池にして、僕達の住みかまで水が来るようにアニとレイムは、作っているとこと、その邪魔な、木を切って道にするのが、カイリって訳だ。


ゴブンとリブゴンと僕は、畑と料理担当だ!

ゴブブンは、釣りが上手かった為釣り担当。


そんなこんなで楽しく住みか作りを楽しんでいる。

いつまでもこんな平和で楽しい生活してたい。

好きな事を考え、仲間も協力的で(息子達も)自給自足は、ちょっと難しいけど、閉鎖的な空間に居た時より、教会での生活より、全然幸せだ!


っと思っていた時に事件は、起こる。


それは、僕一人で、貝や海藻を取りに海岸の岩場で、青い髪に頭に直角の角が2本づつコメカミのちょい上当たりから生えてる男に出会う。


「え!あ、だ、たれ?」


「貴様か!」青髪の男


「はい!?、どこから来たの?」


質問をすると、・・・・・


「グオオオォォォォーー」青髪の男


その男は、どんどんっと姿を変え龍になった!


「きゃーーーー」


思わず女みたいな声を出してしまった!ってか女か・・・


その龍は、20m位ある蛇みたいに長い方の龍だ!

そして、その龍の手に捕まれ、グッと力を入れられた瞬間僕は、気絶した。


僕は、殺された訳ではなく気絶させられたのだ。

僕は、目が覚めると檻の中に居た。

僕は、拐われてしまった。




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