(23) ぐぅ~
「ガタガタ、カァーー、ガタガタガタガタ、カァー、ガタガタ、クカァー、カァー」と鶏車は、ガタガタするし、鶏は、うるさかった。
突然「うるせーな‼️」っとエルフの姉御は、言ったら鶏はたちは、鳴き止んだ。因みに鶏は、二羽並んで、走っている。手綱は、メランが、握っていた。
「ガタガタ」
日が暮れてきて、池の辺りに、キャンプするみたいだ。
「クレクの姉御ここらで、一旦キャンプを張りますか?暗くなると夜行性の魔物がでてきますので」っとエルフのお姉さん、このお姉さんは、村の入口で荷物を置いて待っていた。お姉さんだ、その中には、樽の中に武器がたくさん入っていた。
「そうだな、メランそこの、拓けてるところに、停めろ。」クレクの姉御
「わかりました。姉御」メラン
木にテントを張り少し離れた所に火を焚き椅子になる丸太を囲うようにメランが、置いていた。
僕は、メランに「僕も何か手伝いますよ。」と言うと
「っチ、お前はそこで待ってろ。」メラン
村出てから皆、冷たい。僕は、呼ばれるまでまつことにした。
キャンプの仕度が終わると、村の入口で合流した。エルフのお姉さんがご飯を作っていた。スープだ、しかもいい匂いがしてきた。材料は、クレクとエーフィで取ってきていた。モルモットみたいな、動物と薬草ぽいのとモロの幼虫と石(岩塩?)あとは、果物見たいなもの!(果物には、口がある。)
鶏たちは、そこら辺の草と地面をつついていた。逃げないように、首に縄をくくっていた。
いい匂いがして、ヨダレが口中で溢れてきそうなほどいい匂いだ、教会では、決して食べれないほどのものだとすぐにわかるほどだ、もともと持っていた小麦粉らしいもので、ナンみたいなものが、見えたからだ、教会のご飯は、かなり薄味のお茶みたいなスープか、モロの幼虫そのままか、ヤンチの樹液、ケルクそのまま、くたびれたヤンチの肉?(かなり苦い)あとは、そこらに生えている草、運がいいと食べれるキノコ位だった。
僕は、呼ばれないまま皆、焚き火に集まる
「それで、ギルドの方はどうだった」とクレクの姉御
「はい、何名かの冒険者の方々に了解は、得られました。なかには、Cクラスのアイリ・ゴルさんも参戦してくれるようです。」村の入口で、合流したエルフのお姉さん
「そうか、それは、心強い流石だバリューリ」クレクの姉御
「いいええ、そろそろ、食事ができますよ。」とバリューリ
「ぐぅ~」っと僕のお腹がなってしまった。