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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
229/401

(229)お引っ越し開始

僕は、無人島の浜辺で立っている。


この島は、一番最初に視に来たしまだ!

山が3つある島だ、川も流れていて最有力候補にしていた場所だ、拠点(仮)にもなかなか近いしけっこう広い。


森や、低級魔物(僕じゃ勝てない)もいて、食べ物もある。


僕は、アニがこの島に来るのを待っている。


順番は、こうだ!

アニ

ゴジと第一の荷物

犬と第二の荷物と木材

バトと木材

残りの荷物と木材だ!


この島に来る前に食べ物と木材は、集めておいたのだ。


アニが筏に乗れてかつ沈まない事がわかったから、だいたいの重さが合うようにの移動だ。


拠点(仮)から、この島に来るまで、レイムに乗って一時間位だ、なかなかいい移動だ。


ただ、筏が来ない。

もうそろそろ二時間位なのに。


この分だと、一日でこの島に皆来るのは、無理だな。


「カーーーーー」(はぁ、はぁ、アリアーーーー)リジナル


リジナルだけが来た。


「リジナルどうした、あ、アニは、無事?」


僕は、アニの事が心配になった。


「カーー」(はぁ、はぁ、全然大丈夫けど、はぁ、この島にくるのに、まだ1/3位の所だよ)リジナル


「ウソ!本当に?」


「カーーー」(本当だよ、ふぅー、重量が重すぎるんだよ、レイムが引っ張ってもそこまで、速度出てないし、風や波で速度も全然違うんだよ)リジナル


「リジナル、鳥族に頼んで手伝ってくれる人達いない?」


「カーーーーー」(キング様に言われているから、もう何人かは、手伝ってるよ!)リジナル


え!それで、1/3あと四時間位かかるんだ!いかに上空が速いかがわかるなぁ~


「あ、ありがとうリジナル」


「カーーーーー」(お礼はいいから、ユユの種をくれ)リジナル


「はい」


僕は、リジナルにユユの種を一つあげた。


「カーーーーー」(最高ーーーー)リジナル


そうだ!実は、前に食べたユユ、本当に美味しくて、美味しくて、又食べたいなぁっと思っていたらなんとユユを作れるようになりました。


しかも、実だけじゃなく、種もやばかった!

種一つであのアニが満腹満腹ってな感じになってたんだから。

僕も食べたけどやはり満腹感MAXでしたね。

個体に合わせ満腹にしてくれる種、最高に美味しい実、これだけで一生過ごせそうだ!


ただ、欠点もある、この植物かなりのMPを使う。


種だけで700もMPを使う、そして、ユユだと2000だ!


後は、増やす方法をさがさなくてわ。

それと、ラルッパと言う実をつける植物も出せるようになった。


ラルッパも美味しいよ(笑)



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