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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
227/401

(227)サミエルとの雑談

サミエル!


そう、初めて見る天使だ!

サミエルとも少し話しをして、この世界には、天界がある事を教えてもらった。


サミエルの話しでは、サミエルは、上級天使だそうだ。

頭の上には、黄色輪がある、翼も美しい白い羽だ!サミエルは、女性で、スレンダーで八重歯が笑うと見えるのが可愛らしい。


本当に天使って感じだな、うん。


それと魔界もある事とドラゴン族の島、竜籠島(りゅうろうとう)がある事を教えてもらった。


そこでは、ドラゴン族は、人間の姿になり生活しているそうだ。

代々悪魔族(魔人族)と天使族でドラゴン族が竜籠島から出ないように監視している、ドラゴンは、災害をもたらす存在だからだ。


サミエルの話しでは、悪魔族と言っても悪さをする奴は、ごく一部で、普通の人間と変わらないそうだ、天使族もね。


それといい情報も教えてもらった。

天界には、ウィル・オ・ウィスプ=光の精霊がいて、魔界には、シェイド=闇の精霊がいて、そして、そして、そして、竜籠島には、アダマス=金の精霊がいる。


もう三体の精霊の居どころをつかんだやったね!


っと思ったけどサミエルの話しでは、上級天使の上に大天使様がいるから、精霊に会えるかは、大天使様しだいだそうだ。


悪魔族の方は、上級天使でもわからないそうだ。


アダマス=金の精霊、竜籠島は、上級天使のサミエルでも立ち入る事ができないので、大天使、大悪魔、魔王、勇者、精霊、海王、陸王、嵐王と一緒に行かないと多分帰ってこれないだろうっとサミエルは、言っていた。


因みに嵐王は、ペンペンいや、キングだそうだ。

って事は、強いんだなキング多分、それにしても、サミエルとは、なか良さそうに話していた。


ここで、僕は、ふと思ったキングがニルギルと戦えばよかったんじゃないか!


そしたら、その考えを読んだのか、エルフ族、(ドリアード)もしくは、陸王と全面戦争しなくては、ならんだろ!っと僕に教えてくれた。


因みにドラゴン族は、あと6体竜籠島から出ている。

その中でもニルギルは、五番目に強いドラゴンだそうだ。


全部で七体か。


命欲しいなら、ドラゴン族には、手を出さないことだなっとキングは、言っていた。


まあ、当たり前だな、僕には、関係無いもんね。


一応竜籠島から出ているドラゴンのうちあと三体の居場所と名前は、教えてもらった。


第4位。青龍・オウワン、サザール・フォンにいるらしい。


第7位カチュウ・ラビリン、精霊ルナの所に居るらしい。


第1位ヴィルヴ・リヴァイア、精霊ウィンディーネの所に居るらしい。



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