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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
226/401

(226)なんだか、食欲ないです!

「・・・・・」


「ぷーぅ」(ママ食べないの?)レイム


「そうよ、アリアちゃんも食べなよ、お魚嫌い?」サミエル


「あ、いや、食べます・・・・・」


「はっはっは、アリアくんそう言えば、島を探しているなら、いい島がある我々の島からも近いし、アリアの国作りには、適してると思うよ。」ペンペン


キングとサミエルとの話しの後キングが食事会をひらいたため出席している。


「そぉ~~じゃのう、お嬢さんには、あの島がよかろうてのう」猫背の年老いたハーピィ♂


「ひゃ~はっはっ、確かにじゃ」同じ年老いたハーピィ♀


「いいのですか?オオオム様、ネチョナポ様あそこは、我々が目をつけていた場所では?」ゴツイハーピィ♂


「むしゃ、むしゃ、いいんじゃね、モグモグ、オオオムばまが、いいっていっゴクンてるんだから」まん丸の鳥(顔がトンビだ!)


僕は、全然鳥達が話して居る事が頭に入っていないまま、食事会は、終わり、元の拠点に帰った。


「はぁ~なんだか疲れた。」


「グオオォォーー」(ママ大丈夫?全然食べてなかった。)レイム


いやいや、無理でしょう、頭の中読み取るやついるし、なんだかお偉いさんみたいなハーピィだらけだし、緊張するよね。


「う、うん」


「カーーーー」(無理無いさ、キング様はじめ、オオオム様、ネチョナポ様、グリングル様、ブネボボ様、ドルッパー様、サミエル様、サボンデルマ様、シキシキ様、デルトヒキ様そして、キシメン様はぁ~キシメン様素敵でした。)リジナル


僕の横でカーカー言ってる、リジナル、(カラス)は、僕達を無人島に案内してくれる為にキングが使わせた使者だ!


それと、僕もキングの話しを聞いて驚いたのが、僕達がいた封印の山には、ドラゴンがいたらしくたまたま、僕が封印の山に入れられた時には、ドラゴンが死んでいたらしい、本当によかった。


しかもそのドラゴンの大好物が鳥らしい。

火を吹き、ほどよく焼いた鳥が好きらしい。

だから、鳥達は、あちらの島に行くことができないでいたらしい。


天使族もドラゴンに焼かれ何匹も喰われたそうだ。


なんと凶暴なドラゴンだ!しかし何で死んだんだろう、謎だよなぁ~、しかもエルフが管理していたみたいださし。


しかも、鳥族も天使も手を出せないドラゴン凄いなぁ~ってことは、レイム最強だね、ただもう一つ気になるのは、ここまでは、そのドラゴン、ニルギルがここまでこないのは、もっと強いなにかが居るのか、エルフの管理から外れるからなのか、それともめんどいだけかわからんが、鳥族は、ここでかなりの数を増やしたみたいだ。


まぁ、キングの話しでは、これからは、向こうの大陸に鳥族も行けるようになるから、鳥の島にあぶるほどの鳥が留まらなくてもよくなるみたいで、キングは、喜んでいた。


食糧の問題もあったみたいだからね。

食事会で、出てきた物に、ミミアントの丸焼きや、変な毛が生えた魚とか魚の目玉だけとか出てきたので全然食べれなかった

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