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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
222/401

(222)物件探し

ご飯を食べた後、レイムに話を聞いたら、近くに島がいくつもあるらしい。


無人島も何島もあるらしく、川がある島にする予定だ。

水は、必須条件だもんね。


っとなるとそこそこ島は、自然とデカイはずだ。


僕は、一度レイムと場所の視察の為に今日はこれから、空の旅をする事になった。


チビらないといいけど・・・・ってかチビりたいよアイドル体質だから下の毛も生えないしまぁ、そんな事どうでもいいか。


アニは、引き続き木材調達、蟻達は、その木材の加工、ゴブリン達は、頑丈な蔦探しだ。


「バッサ、バッサ」


「暗くなる前に帰ってくるから。」


「マーマ気をつけて」アニ


「グオオォォーー」(安心しろよ俺がついてるから、ねママ)レイム


「う、うん」


僕は、レイムにしがみつく。

そして、空へ。


空から、今いる所を見ると、大陸になっていた。

それと、海の方を見ると島がちらほらあった。


「・・・・・」


「グオオォォーー」(ママあそこの島から行って見よう。)レイム


「・・・・う、うん、わぁぁぁぁ~~~ん~~~」


急降下した。


「バッサ、バッサ、ドシ」


「ん~~~オエェェ」


昼の食べ物がぁーーーー


「グオォォーー」(ママ大丈夫?)レイム


「はぁ、はぁ、オエェェ・・・・・、だ、大丈夫」


着いた島は、森があり、山が3つある、一つの大きな山からは、川が流れていた。

なかなか理想的な、島だった。


「ギュ、ギュ」???


変な魔物がいた。

ゾウの顔だけみたいな魔物だ。

きっと鼻の部分がしっぽで耳が手だな、耳の下からは、牙が生えている。

正面を見ると口は、大きく目は、つぶらな瞳だった。

レイムを見ると急いで逃げて行った。


なんだか、肉になりそうな魔物もいて、立地条件的には、決まりだな。


それから、同じ感じで各島を回った。


二ヶ所目は、大きな山が一つで森に覆われた、これまた、住みやすそうな島だ!


三ヶ所目は、断崖絶壁船の留場も無い、草木も生えてない岩だらけの島だしかも小さい、ここは、駄目だな。


四ヶ所目は、山が2つ三日月のような形で、砂地もありなかなか良さげな島だった。


五ヶ所目に、行こうと思ったが日が沈んで来たので今日は、拠点に戻った。


まぁ、少しは、レイムの背中も慣れてきた。


ただ帰る途中に、大きい島国を見かけた。

レイムがまたふざけて、高度を上げたから見えた。


遠目からでもわかる回りを海で囲われてる島。

なんだか正方形に塀で型どられた、国がある。

きっと真ん中に偉い人でもすんでんだろうって感じだな。


あれは、サザール・フォンで間違いないと前に聞いた島国だと確信した。


まぁ、そんなのを見ながら本日は、終了した。





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