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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第五章 島国
220/401

(220)スカスカの計画

拠点二日目!


レイムは、飛び立った。

それは、近くに丁度良く住みやすい無人島を空から探してもらうからだ。


予定は、こうだ!


レイムが無人島見つける!

アニとミミアント以外をまずは、その島へレイムが運ぶ

作っておいた(いかだ)で一人一人をその島へ筏を引っ張ってレイムが連れて行き、僕達の幸せな島を作る予定だ!


どうだ僕の素晴らしいプランは、そこで幸せに暮らしてやる。


なるべく、身内以外と係わらない生活の為に・・・・・


ここまで僕は、耐えた方だと思う。

あの頃身体を焼かれた事を思い出した時から、発狂をおさえ勇者一行と過ごすのがたまらずキツかった。


但し、レイム、アドル、メーデーに会えたのは、本当に嬉しかった。


この計画がうまく行ったら、新しい島で子供を増やそう、きっと僕達の力になってくれるはずだ!


ウィンディーネだけは、見つけてあげたいな、息子の頼みだし、頼ってもらってかなり嬉しい気持ちになったしね。


それと、アニと犬は、筏作りに。

ゴブブンとリブゴンは、それを縛る蔓をとりに。

ゴジ、バト、僕、ゴブンは、海探索。


「う~ん海藻しかないな~」


「ソウデスネ、サカナイルケド、トレナイ」ゴブン


「カチカチ、カチカチ」ゴジ、バト


ゴジ、バトは、海には、入っているが成果無し。

魚は居るけど獲れないものだ。


槍位持ってくればよかった。

僕達は、手ぶら来ていたため全然成果無し、海藻位だ。


「そうだ!ゴジ、バト土を掘りかえして。」


「カチカチ」ゴジ、バト


「オカミサン、ナニヲスルンデスカ?」ゴブン


「えっと、潮干狩りかな・・・・」


「カチカチ」ゴジ


「カチカチ」バト


うまくゴジ、バトは、顎を使い畑見たいに土を掘り返して行く。


「お!」


「オオォ」ゴブン


やはり、貝は、でで来た。

マジ、僕天才。

僕の(てのひら)サイズだ、予想よりデカイ。

アサリ位しか出ないと思っていたら、どれもこれも掌サイズだ。

マジ食いがいがある。

僕とゴブンは、貝を拾いまくった。


「イッパイトレマシタネ」ゴブン


「カチカチ、カチカチ」ゴジ、バト


「そうだね、そろそろ戻ろうか。」


「デ、ドウヤッテ、モッテカエリマス?」ゴブン


「あ!」


捕る事に夢中になって僕の身長位積み上げていた。

持って帰れなーーーーい。Orz


そうだ、そうだ、アニを呼んできてもらおう。


「ヨシ!、ゴジ、ゴブンアニを呼んできて。」


「カチカチ」ゴジ


「ワカリマシタ」ゴブン


「僕とバトは、見張りだ!いいよね、バト」


「カチカチ」バト


バトは、首を縦に振った。


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