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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第四章 勇者シリウス編
212/401

(212) 十二精霊

「おーいコッチに運んで」アルゼリア


「ああぁ」アニ


「カチカチ」犬


「アルゼリアこっちとこっちの物も運んでもらって」パイア


「ハイハイ、僕もアリアちゃんと遊びたいなぁ~、はぁ~」アルゼリア


「カチカチ」(ママに手を出したら殺す)カイリ


「は、ははは・・・・・」アルゼリア


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「お姉ちゃんこっちこっち」ドワーフの子供


「はぁ~、待って~はぁ、はぁ」


子供と追いかけっこをしていた。


「遅いよ、こっちだよ」ドワーフの子供


「も~、ダメ」


「も~お姉ちゃん直ぐ倒れるんだもん」ドワーフの子供

「そ~だよ、じゃあ次ナナね」ドワーフの子供

「いいよ、じゃあ行くよー」ナナ

「逃げろーーーー」ドワーフの子供


「はぁ、はぁ、ぼ、僕は、休憩」


「じゃあ僕もお姉ちゃんといる」ドワーフの子供

「ずる~い私も」ドワーフの子供


子供達と遊ぶのは、大変だ!子供は、全員で11人全て名前を付けてあげた。


なかなか皆素早い、今日どんだけ走ったか、むしろ子供達は、疲れを知らないのか!


横たわる僕にニイとジュウが寄り添ってくれてる。


「お姉ちゃんお水汲んできたよ!」ドワーフの子供


「ゴクゴク」


「ありがとうキュウちゃん」


メーデーと話をしたあとドワーフ族の荷造りを手伝おうとしたら、アルゼリア達で荷造りは、大丈夫だからって僕は、子供達と遊ぶようにパイアに言われ、僕は、子供達と遊ぶっと言うか遊ばれてる感じた。


メーデーとラルルは、シリウスを呼びに行った。


皆一生懸命だ!

ミミアントに、どんどん荷物を積み上げ、まるで引っ越し屋さんだ!


それとめちゃくちゃパイアは、怒っていた!

シリウスがカズアの所にいたのは、片付けをサボる為だったからだ!


めちゃくちゃ怖い・・・・・


それとメーデーに精霊に関しても少し教えてもらった。


シリウス達は、近い未来くる敵に備え精霊達の借りに旅をしているみたいだ。


なんでもアルト・タルト国にいる預言者にこの世界始まって以来の悪の驚異が誕生していて、悪を討ち果たすには、精霊の力が必要らしい。


他の国にも預言者や伝承などでやはり近い未来その悪の手が迫って居ると伝えられているらしい。


なのでルスターの国エモアも協力関係になっているみたいだ。


余り口外しないようにとメーデーは、言っていた。

勿論言わないけどね。

それと他の国の勇者や王子達も同じように精霊に力を借りる為旅をしているそうだ!


因みにシリウス達は、まだ精霊の力は、木の精霊、マナの力しか持っていないらしい。


種類は、12種類の精霊がいるらしい。


火の精霊、サラマンダー。

水の精霊、ウィンディーネ。

土の精霊、ノーム。

木の精霊、ドリアード(マナ)。

風の精霊、シルフィ。

雷の精霊、ジン。

月の精霊、ルナ。

光の精霊、ウィル・オ・ウィスプ。

闇の精霊、シェイド。

金の精霊、アダマス。

音の精霊、ルン。

香の精霊、シュウ。


らしい。

けっこう大変そうだなとか思い、聞き流したけどね。

直近で関わりそうなのは、ウィンディーネ位だな。


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