(210)目標
ご馳走さまでした。
皆でアニ達が持ってきた食べ物を食べて、迎えのミミアント達に乗りカズアの所向かう。
けっこう着くまで長かったよ!
ず~~~~~~~~~~~~っと座りぱなしっているのも疲れるもんだべさ、あ~~~~~コオ言う時ラジオでもあればなぁ~っと思いながらも到着する。
「お!やっと着いたみたいだぞ!」シリウス
一番始めに気が付いたのは、シリウスだった。
「ぷーぅ」(ママーーーー)レイム・ミイム
「ベチョベチョ」
いつものように飛び付く愛しの息子達
「ぷーぅ」(ず、ずる~い)チャム
「ベチョ」
な、なんなんだこの-○○○―(団子)は、・・・・・
「ま、アリアさんお疲れ様です。」カズア
「ヨイショ」
僕は、団子スライムを一旦置き、カズアのもとへ
「会いたかったよカズア、ごめんね作戦失敗して・・・・」
「ううん」カズア
カズアば首を横に振り
「無事で良かった」カズアが小声で言った。
「あ!そお言えばメーデー達は?」
「あ~それなら大丈夫だ」シリウス
「え!!?」
シリウスが!!
「今ドワーフ族の所に居るのと、出発する準備している。」シリウス
「あ、はい、本当です」カズア
カズアに視線を向けるとカズアが答えてくれた。
なんかシリウスは、胡散臭いっと言うか勇者って感じがしない。
確かに強いかもだけど。
カイリも手伝ってあげてるみたいだ、本当にいい働きしてくれる。
これからドワーフ族を連れてゴブリンがいた向こうの山に再び村をつくるみたいだ!
ゴブリンが戻って来ないのか心配だがカズアも向こうの山へ行くみたいだ、こちらの山は、カイリが守ってくれるみたいだ。
淋しいけどしばらくカイリとは、お別れになる、僕も村をつくりたい、いや、つくる魔物も人も獣人も誰もが一緒に暮らせる村を・・・・・
海の向こうには、無人島がけっこうある話をルスターから教えてもらった。
そこを僕の島にしたいのだ!
息子達が居ればなんでもできる気がする。
なんたってこの-○○○―(団子スライム)達がいるからだ!レイムは、ドラゴンになって空を飛べるし、ミイムは、植物を操れる、チャムは、土と言うか地形をも変化できるし、アニは、力持ち、アドルは、チャム以上に土と言うか銅や鉄なんかも操れるみたいだ!メーデーは、魔物を仲間にできるしね、レアは!・・・・・まだ分からないけどなんかやってくれるはずさ!
こんなにも仲間は、っと言うか息子達は、居るし、リブゴン、ゴブン、ゴブブン、犬、雉、猿、もいる今から楽しみで仕方ない。
引っ越しする、ドキドキ感に似ている。
解りずらいなら、小学校から中学生にかわるドキドキ感や!
まぁ、一度、メーデー達にあってから話してみよう。