(21) お別れ会。
今日は皆でお別れ会をやってくれた。突然だったためパーティーと、言うよりは、遊んだあと、いつもより少し豪華な食事だっただけである。二匹も、モロの幼虫をくれた。楽しい時間はあっという間に、終わり
「やだ、絶対やだ、やだ、やだよ~アディアァー(泣)」っとレーレ
「え"ぇーん、え"ぇーん(泣)」ザジャ
「Zzzz」シスターの腕中でネムネル
「元気でね(半泣き)」ティー二
「おやすみ~」オリィっちょとつめたい。
「おやすみね~」モティーク
「いつでも、戻ってこいよ」ガジル
「いつでも、待ってるからね。」アリ
「商売始めたらアリアの村も行くから元気でいなよ。」ロール
「冒険者に、なったら速行でいってやっから泣くなよ。」ザクジャ
「アリアあなたは、まだ小さいです。なのに、教会の仕事を率先して手伝ってくれました。すごく助かりました、ありがとうございます。今度は、アリアの番です、親元にいて幸せになって下さい、成長したら、また会いに来てください。歓迎します。今日はもう、夜も遅いです。今日は皆で一緒に寝ましょう」とシスター
今日だけ皆で普段食事をする所に藁とシーツを敷きみんなでねた。レーレが僕を抱き枕の様に抱きながらねた。レーレとは、一番仲良くなっていたから僕も淋しいけど僕は、親に会いたかった。産まれて一瞬しかみてないからだ。もしかしたら村が、狙われていて、僕を助けようとあの真っ暗なあの空間に隠したのかもしれない。勝手にでないほうがよかったかなぁーっと今さら思う僕である。普通なら、死んでるしなぁ~、なんか理由が他にもあるのかなぁ~ん~zzzzz
いつのまにか寝ていた、もう少しで、向かえが来てしまう。