(208)チャムの作った物
「ゴーゴー」(ただいま~)アドル
「あ!お帰り」
「ホント、よくわかるわね」アイル
「ま、まあね」
「ゴーゴー」(チャム何作ってるの?)アドル
「ヒ・ミ・ツ!気になるなら手伝ってきて」
「何となく今の言葉は、わかった表のスライムの事・・・・?」アイル
「お~流石」
「ゴーゴー」(はーい)アドル
「パチパチ」
「ふあ~あ、眠くなってきたもう寝よ」
「は、早くないか?」アイル
「直ぐ暗くなるから眠くなるんだよ、そのかわり早起きだよ」
「確かにね」アイル
「じゃあ僕は、寝るよおやすみ」
「おやすみ・・・・」アイル
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ん、ん~
「むにゅ」
や、柔らか~~い
なんだか気持ちいいなぁ
「むにゅむにゅ」
「ぷーぅ」(な~にママzzzzz)チャム
「は!」
チャムか~柔らかい訳だ!!
もう朝かぁ~チャムには昨日の夜に頼み事しちゃったし寝かせてあげないと可哀想だ!
僕は、チャムが作ってくれた物の所に行く、外は、すっかり晴れている。
おおぉ、アニは、入れないがいい感じに出来てる。
中に入ってみよう。
四畳半位の建物に入る。
天井は、しっかり固めてもらい、高さは4m位にしてもらい、外の光が入るように上の方の壁を何ヵ所か、開けてもらっている。
やはり、ドアとか作れればいいが作れないため、ちょと蝸牛みたいに螺旋を画く作りにした。
中央には、壺ただ壺の中を覗くと全く見えない。
石を入れてみたが4.5秒後にカラっカラっと音がなる。
石のサイズは、碁石位だ!。
僕は、持ってきた炭を穴の中に入れる。
「よし!こんなもんかな?・・・・」
僕は、アイル達が居る休憩所に戻る。
僕が戻り少し経った位でアイルが起きた!
「おはよう!ニコ!」
「!ど、どうしたの?」アイル
「いや、なんでもないよ、ハイ」
僕は、アイルに水の入ったコップを渡す。
「あ、ありがとう、なんだか今日のアリア気持ち悪いわね」アイル
「そお?、いつも通りだよ。」
「ゴクゴク」
「な、ならいいんだけど・・・・・」アイル
・・・・・それから少しして・・・・
アイルがもじもじする。
「アイルちょっと来て」
「な、何?」アイル
僕は、チャムが昨日作った物の所に連れて行った。
「ちょ、待って」アイル
「アイルここでしていいよ!僕は、出ていくから」
「ん!?」アイル
「オシッコしたいでしょここなら気にせずできるよ。」
「え、あ、///」アイル
僕は、一人でその場から立ち去った。
そおなのです、僕は、っと言うよりチャムにトイレを作ってもらったのです!公衆トイレ第一号です。
二号は、橋の中腹に作ってもらう予定だ!
どうだ凄いだろ!
他力本願だ!
唯一悔しいのは、僕は産まれてから昭和のアイドル体質だ!僕の食ったり飲んだのは、何処へ・・・・・