(204)アイルの様子が・・・・
「ゴック」
アイルは、一口で飲んだ、まぁ少量だったしね。
「リャリア、もっひょ、もっひょとーだい」アイル
「え!」
どうした、呂律が回ってないぞ!アイルの様子が変だ。
「ねぇ~えぇん、もっひょねぇ~もっひょ」アイル
「やめ、だ、あ、だめダメダメ」
アイルにマウントを取られ身動きが出来なくなった。
「ザザーーー」
「うっちゅ、ゴック」アイル
「あぁ、あん、アイん、ダメーーーー」
「ザザーーー」
僕は、両手でアイルを引き離そうとするがアイルの力に負けアイルが片手で僕の両手を万歳状態で押さえて、もう片方の手で僕の胸を鷲掴みにして、僕の胸を吸う。
「ハム、ハム、るすぅひゃさまぁzzzzz」アイル
アイルにされるがままにむさぼられた。
つ、辛かった。
しばらくして、アイルは、満足そうに寝た。
た、確かに力強くなっていたよ。
全然アイルに力で勝てず、今ようやく解放された。
「はぁ、はぁ、よ、ようやく解放された、はぁ、なんなんだ急に・・・・」小声でつぶやく
僕は、はだけていた服をなおす。
それにしても僕のミルクを飲んだアイルは、急に顔を赤らめ、酔っぱらいみたいになっていた。
どうゆう事だ?
「熱!!」
僕は、自然にアイルの額に手を当てるとかなり熱かった。
僕は、服を重ね枕を作りアイルを横にして、布を外の雨で濡らし、アイルの額に当ててあげた。
急な事の連続で戸惑う。
誰か~帰って来てーーーー
それから、何回かアイルの額の布を変え、囲炉裏の火を絶さないように薪をくべる。
「パチパチ」
「はぁ、はぁ」アイル
口で息をするアイル苦しそうだ、だが少し色っぽい。
なんで、アイルには、僕のミルクがこんなにお酒みたいな作用があるんだ?エルフには、毒なのか?
息子っと言うか魔物には、何の影響もないのに・・・・
「ぷーぅ」(ただいま)チャム
「オカミサン、モドリマシタ」ゴブン
「アドル、水瓶を作って」
「ゴーゴー」(ママわかった。)アドル
「ギャ○*※◇」ゴブブン
ゴブブンは、薪を持ってきた、ただ濡れているので部屋に置いてある薪と少し離し置いて、また出かける。
ここで、チャム、アドル、ゴブン、ゴブブンの今日の行動を教えてくれた。
チャムとアドルは、橋の真ん中まで行って、ここに似た休憩所を作っていたみたいだ。
ゴブンとゴブブンは、薪を採ったり近くで食べ物がないか見てきたりしていたみたいだ。
もうすぐ夜になるから戻ってきたらしい。
夜ご飯は、やはりピン魚になった。
美味しいからいいんだけどね、せめて、塩が欲しい。