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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第四章 勇者シリウス編
200/401

(200)再び合流

「遥か昔、魔王のダークエルフは、エルフを嫌い、次々とエルフ族を捕まえて何かの実験をしていた。


男のエルフは、木の芽を埋め込まれ、木の肥やしに使われ、女のエルフは、次々ダークエルフの兵士を産む、生産牧場にされていた。


ダークエルフの兵士は、エルフでもハーフエルフでもダークエルフでもなく、色々な種族が産まれてきたという。


それも、ゴブリンやオーク、リザードマン、オーガ、ハーピーや天使なんかも産まれダークエルフは、勢力を増やしエルフ族を絶滅させるべく行動した。


だが、その行動も長くは、続かず、他の魔王と精霊と勇者が手を組、ダークエルフは、倒された。


我々エルフは、絶滅寸前まで少なくなってしまった。

まあ、エルフは、長寿だから、段々数も増え今では、そんな事が昔話で語られる事になっていた。


色んな話がエルフの数だけある感じだな、ダークエルフがむしゃむしゃエルフを食べ、食べられた骨が動き出しエルフを襲っていく話や、男のエルフを誘惑してどんどん腹ペコドラゴンの口の中に連れて行くと言うような話もある」アイル


「へぇ~そうなんだぁ~」


「まったく、アリアさんとは、関係無いじゃないか!」ルスター


「それから、幾度となくダークエルフが産まれ、アリア位の年になってしまった、ダークエルフは、またしてもエルフを襲う恐怖の象徴になってしまいました。なので、二十歳前に封印の山に封印するようになったのです。」アイル


「確かにエルフ族は、憎いがアイルみたいに話せばわかってくれるなら僕は、何もしないし、僕は、むしろ戦闘力ないし」


「はは、何を言ってます、め・・、アリアさん、アリアさんの仲間は、強いじゃないですか」ルスター


「初めて倒したダークエルフは、エルフ族の御神木、精霊マナ様がダークエルフを木にしたらしいです。


それが今エルフ族の神聖樹になっている。

そのせいなのか、マナ様の意志なのか、ヤン樹を出すと呪いわれる。」アイル


「オカミサン、ソロソロ、ツキマス」ゴブン


「マーマだ!マーマ」アニ


「ぷーぅ」(本当だ!!)チャム


「え!あ、あそこにあるのヤン樹じゃないですか!」アイル


「あ、え、あ、はい、」


「ベチョ」


猛スピードで飛んできたチャム。

アイルに言い訳を考える僕。

かなり驚くアイル。

チャムにかまえるルスター。


「カチカチ」雉、猿


「むしゃむしゃ」リブゴン、ゴブブン


その一方で、雉、猿、リブゴン、ゴブブンは、なにやら魚を食べている、あの針みたいな魚だ!

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