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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第四章 勇者シリウス編
192/401

(192) 勇者パーティー全員集合

上半身が女性下半身が蛇長い赤い髪に、舌が長く舌先が二つに別れ服装は、鎧だがヒラヒラのドレスみたいなのを着ている名前は、ラルル。

そして僕をお義母様と呼ぶ。

だれ?まるで心当たりがないし蛇の子供を産んだ覚えもない。


「ズガガガガガーーー」


「!!」


「な、なに?」


「やっと来たか!遅いよシリウス!」ルスター


「いやぁーーーなんか日光の猿みたいな敵がいて・・・・ってわかんないかってかなんだよこの植物」シリウス


さっき多分ゴブリン達が二つの悪魔の種を破壊していて今シリウスって勇者が二つ壊した。


「ブンブンブン、ズシャシャシャーーー」


勇者と一緒にいる男が最後の悪魔の種に向かって男と同じ位の石斧をなげ、見事に最後の種を破壊した、がその斧は、こっちに向かって来た!!


「わ、わ、わ、わ、わ!」


「ガスン」


その石斧は、形を変え僕に馬乗りになり


「ゴーゴー」(ママ、ママ、ママ会いたかった、会いたかったよママ)アドル


「え!え!あ、あ、あなた、あ、アドル!?」


え!なんでなんでなんでここに?


僕は、アドルに抱かれる。

う、動けない。


「ママ!?」???


次は、だれ?


「は~ん!ご主人様ぁ~」ラルル


「や、やめ、ラルル、ママの前で」???


「だって~淋しかったですもの」ラルル


ラルルに腕を組まれながか来る男、僕の事をママと呼ぶ。

流石に僕にもわかった。


「メーデー、メーデーなの?」


僕より年は、ちょっと下なのに僕より背が高い。

180cm位かな、ってそんなことどうでもいい。


「ママ、わ、若い・・・・え!本当にママ?アドル兄ちゃん」メーデー


そりゃそうだ、ほぼ歳は変わらないからな、しかもメーデーにかんしては、エルフどもが殺そうとした子供、僕が産んだわけでは、ない。


が、気になるのは、何でアドルの言葉が解るのかだ。


「ゴーゴー」(メーデー当たり前だろ!ママを間違える分けないし、ミイムが教えてくれた!)アドル


「ベチョ」


アドルに引っ付くミイム


「ぷーぅ」(初めまして兄ちゃん達)ミイム


「え!え!」


「君が弟かぁ、初めまして」メーデー


「おいおい紹介してくれよメーデー」シリウス


「そうですわ、まあ、さっき先に挨拶してしまいましたけど」ラルル


「はぁ、はぁ、シリウスなにデレデレしてるのシェア様に言うわよ」パイア


「え!いや、あ、ちがくて、ね、パイア誤解するなよ」シリウス


「そうだぞ、アリアさんは、僕の愛しの女神様だぞ!」ルスター


「ルスター様なりませんこのような者など」アイル


「いっぺんに色々ありすぎで混乱するってか、アドル、ミイム退いて」


「ゴーゴー」(は!ごめんママ久しぶり過ぎて・・・・)アドル


「ぷーぅ」(はーい)ミイム


「ママ、いやお母さんあらためて、お久しぶりです。今まで本当にあ、ありがとうございます。僕は、兄達とここまで大きく成りました。すべてお母さんのおかげです。」メーデー


「いやいや、僕は、何にもしてないよ」


「兄達が教えてくれました、僕が赤子の時殺されそうだった事や兄達に僕を守り育て上げるように言ってくれた事本当に感謝してます。」メーデー


「そうですわ、お義母様がいなければわたくしもご主人様に会えていなかったですわ」ラルル


「でもそいつ魔王でしょ、討伐しなくていいの?」パイア


「いやぁー、メーデーのお母ちゃんだろ、しかも悪い魔王じゃなさそうだしねぇ」シリウス


「いいやコイツは殺しましょうここで!」アイル


「アイル!アリアさんは、僕を救ってくれた恩人だぞ!

」ルスター


「アイル、ここで、メーデー達を敵にまわしたら、俺でもギリギリ負けるよ」シリウス


「はは、僕は、一対一でやり合っても良いがな学生の時は、負けたけど今はわからないよ」ルスター


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