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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第四章 勇者シリウス編
189/401

(189) 穴の種

「助けてーーー」女達


「ク!!邪魔だ!!」ルスター


「な、なかなかやるな!流石に雷鬼様を足留めしてただけある」黄月


「お前を倒し女どもを連れて行けばボスに褒美をもらえる頑張りますよ黄月さん!!」青月


「ぷーぅ」(させないぞ!)ミイム


ルスターと黄月、ミイムと青月がぶつかり合い闘う。

僕とアイルは、壁を背にして震えながら武器を構える。


「ま、まさかダークエルフに背中を預ける事になるとは・・・・」アイル


「し、辛抱して下さい。」


「ギャ*※▲#」ゴブリン達


何体かのゴブリンは、僕とアイルを狙ってこっちに来ようとしたがルスターとミイムが上手く僕達から半円書くように近づけないように闘っている。


かなり気をつかいながら闘っているためかなり黄月と青月が優勢に闘っている。


「ク、余り時間かけれないな!」青月


「わ、わかってるがぐ!、ガア、はぁはぁはぁ、こ、こつらなかなか強い」黄月


「チッ、なかなか反撃できない。」ルスター


「ベチョ」


「ぷーぅ」(ママごめん、飛ばされた。)ミイム


「がんば!」


「ぷーぅ」(うん、・・・・そうだ!ママあいつに後ろに下がるように言って)ミイム


「わ、わかった、ルスター下がってミイムがなんかやるつもり」


「解りました、アリアさんが言うなら信じます。」ルスター


「なんだ!」黄月


「プップップップップ」(行けーーー)ミイム


ミイムの体から茶色い種みたいのが飛ぶ、しかも通常時のミイムと同じ位の大きさだ。


「にょきにょきにょきにょき」


な、なんだ!


「な、な、な、なんで、なんでこんな所に悪魔の種が・・・・」アイル


「悪魔の種って!?」


「あ、あんたの仲間が出したのにわからないの?バカなの、ルスター様お逃げください、その種は、ヤバイです

」アイル


「バカって・・・・」


みるみる蔦は大きくなり(ワニ)の口みたいのが五つできていた。

蔦には、薔薇の刺みたいなのができている。

刺が無ければ口の長い蛇みたいだ。


「ダークエルフ、あれは悪魔の種シリーズ、穴の種、一粒で村は勿論都市をも崩壊させると言われ8つ集まればドラゴンをも倒すと言われる品物だぞ!そんな物を五つも出して、私達は、終わりよ」アイル


「ぷーぅ」(ママ大丈夫だから、・・・ごめん、ちょっとねzzzzz)ミイム


「ええええええええええええ!、どおするのあれ」


変なの出して寝るなーーー


「パク、パク、パクパク」


次から次へと蔦に近いゴブリン達は、食べられていく。


「ぐ!何なんだ!」青月


「プシューーー、ズボ、ズボボボ」


「プシューーー」


「キン」


「わー」僕

「きゃ」アイル


「ズボボボ」


「アブネ」ルスター


ルスターが僕達に向かって飛んできた刺を剣で弾いてくれた。


ミイムなにしてくれてんじゃーーー


「だ、だから、言ったじゃない、昔兵器として戦争で使った国は、使われた戦場で敵味方関係無く全ての生き物がいなくなった、だ、だからルスター様だけでも逃げて下さい」アイル


「もうダメだ、行くぞ青月」黄月


「解りました。今回は、あきらめましょう」青月


「ギャ*※・・・・」ゴブリン

「ガァ・・・・ 」ゴブリン


「プシューーー、ズボボボ 」

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