表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第四章 勇者シリウス編
188/401

(188) 百鬼夜行⁉️

「ダダダダダダダダ=3」


グラグラっと地響きがしたと思ったら沢山のゴブリン達が湧き出てきた。


「ギャ*※▲※△◇◆○○△※ギ◇◇◆$&◇△ギャ*※▲#※◆#」ゴブリン達


「え!」僕、ルスター、アイル


「ぷーぅ」(ママ、何匹か来るよ気をつけて!)ミイム


「ギャ*※▲#」ゴブリン数匹


「イヤーーー」


「ズシャー」


「アリアさん任せて」ルスター


ルスターの一撃で横一列のゴブリン達四匹位が上半身と下半身に斬られた。


「ぷーぅ」(僕の獲物を・・・・)ミイム


ルスターは、どうですかっと言わんばかりにこっちを向きカッコつける。


「うしろ、うしろ!」


「シュ、ズシャシャ」


よそみしながらゴブリン達を斬った!


「ニカ」ルスター


なんという笑みだ、倒す度にこっちを向く。


「ミイム、ルスター頑張って!」


「ベシベシ」


「ギャ*※▲#」ゴブリン達


ミイムも負けじとゴブリン達を倒す


倒しても倒してもどんどん湧いてくる。

地響きもさっきよりしてきた。

その他のゴブリン達は、外へ流れ出ようと上へ走る


「ガラガラガラガラ」車輪音


「な、なんだ次から次へと!」


「いけ、行けーーー」雷鬼


沢山のゴブリンがデカイトラックみたいな四輪リアカーを押しながら走る。


「ん!お前は、捕らえよ!あのエルフ、二人を捕らえよ!」長秀


「ボ、ボスそれよりここから早く離れねば・・・・」紅月


「ボス、そうですここは、落ち着いてまずは、体制を整えましょう。」雷鬼


「ガラガラガラガラ」車輪音


「く、仕方ないか!あい、わかったまずは・・・離れよう」長秀


「あれが敵の親玉か!くたばれーーー」ルスター


ルスターが剣を構え長秀へ向かう、ゴブリン達を斬りつけながら。


「ガキン!!」


「ク、勇者とあの変なハーフエルフに続きこやつも、なかなかやるな!ワシが万全ならお前には、負けんがな!」雷鬼


「ふ、負け惜しみかーーー」ルスター


雷鬼の持つフォークを大きくした武器とルスターの剣が何度も何度もぶつかり合い、どんどん長秀の乗るリアカーみたいな車は、どんどん遠くなる。


僕は、内心良かった~っと思っている。


ただルスターが雷鬼に向かってしまっているのでミイムに頑張ってもらうしかない。


「ギャ*※▲#」ホブゴブリン


「ぐ!私では、き、厳しいか!」アイル


「僕だって冒険者のハシクレ手伝います!」


僕は、ナイフを出し構える。


「ぷーぅ」(ママは、見守ってくれてればいいよ、僕が全部倒す)ミイム


「ベチン」


「ガアァァァァ」ホブゴブリン


「ス、凄い」アイル


「ガラガラガラガラ」車輪音


「いやー助けてーーー」女達


どんどん列をなしてくる、次は、ゴブリン達に捕まった女達がのるリアカーだ。


「き、キサマは!」青月


「ぷーぅ」(厄介な奴が来たか!)ミイム


「行って下さい雷鬼様」黄月


「すまん、任せた!」雷鬼


「逃がすか!」ルスター


「お前の相手は、俺だ!」黄月

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ