(179)なんだかんだ一週間位
もう、今日は、くたくただ。
僕達は、封印の山で一夜を過ごし、次の目的地ケットモ村へ気持ちを切り替えてがんばるぞ!
僕達は、進むケットモ村を目指して、・・・・
ただ、やっぱり僕は、まぬけだ。
何処に何処にケットモ村は、在るんだーーー
1日目は、まあ、こんなもんかと諦め。
2日目は、ないなぁーーーっと
3日目は、小さな村を発見、しかし20人位しかいなく皆何処にケットモ村が在るかしらずっと言うか、あまり言葉を喋りたくないみたいで僕が喋ると無視する人が多かった。
ただ、一人の女性の人は、答えてくれた。
「あ、あちだと・・・・おもいます」女性
「ありがとうござい・・・・」
「バタン」家のドアが閉まる
はや、なんで僕が何かしたの確かにフード被っているけど話位しようよ。
ここの村人達は、人見知りが過ぎるようだ!
そして、4日目は、冒険者に追われ、すかさずにげた、やはりアニは、目立つ。
冒険者達は、僕達に向かい石の塊を何発も飛ばしてきた。
全部アニがうけてくれたけど僕なんかが当たったら、骨とかバキバキに折れそうだ。
アニの固さがあったか、なんとかなった。
それと、アニが冒険者達に威嚇したら、冒険者達は、怯んでいたのでなんとか逃げれた。
その日から森or林に入りアニを隠しながら、村を探す。
因みにミイムとチャムも威嚇してたみたいだけど、ぷーぅって言っているだけで相手は、見向きもしなかった。
けっこう、可愛かったけとなぁ~
そして、早一週間経っても見つからない。
ただ、今日は、気分がいい。
「ん~~んん~~んんん」
「バシャーン」
「もーーー冷たいな」
「ぷーぅ」(ママ、ママ、見てて)ミイム
「にょきにょき」
「おおおおーーー」
只今大きめの池で休憩中、やっと髪を洗えた。
ホコリぽかったから髪を洗いたかったのだ!
因みに体は、キレイだよ、スライム達に体の老廃物を隅々取ってもらってたから。
それと、ミイムが池に変な植物を生み出した!
なんだこれ?
「うねうね」
蛇みたいなツルがうじゃうじゃと、池の上に広がり、浮島みたいになった。
僕は、その浮島に乗った。
「うわ、気持ちいい」
ウォーターベットみたいだ。
寝れるこれなら気持ちよくねれるぞこれなら。
それと、期待を裏切るようかもだけどちゃんと下着は、着たまま池に入ってるからね、裸じゃないからそこんとこヨロシク!
「すごい、すごいよミイム」
「ぷーぅ」(えっへん)ミイム
プールでたまにある発泡スチロールでできてる浮島に似ていて乗ったら、ウォーターベットだ!いや~ホントに気持ちいいね。




