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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第四章 勇者シリウス編
178/401

(178) 見つけた‼️自作の家

僕達は、目的地たぶん着いた。

いや、着いたはずだ!


僕が表に出た時の穴がキレイにアドルによって元に戻ってる。

しかも何年も経っていたので草木が生えまったくわからない。


ん~どうしたもんか~。


山の上からだとエルフ族が居そうだから、なるべく戦闘は、避けたい。


目印なんてないしな。

レイム達には、直ぐ戻ると言って戻って来た時の事を全然考えてなかった。

馬鹿だぁ~、馬鹿だぁ~ほんと~に馬鹿だぁ~どうしよう。


「皆ごめんなさい、何処に洞窟の穴作ったかわからなくなっちゃた。」


「ぷーぅ」(ママあそこじゃないの?)ミイム


「ぷーぅ」(ママここ、ここ)チャム


「ボゴ、ボロ、ボロ」


チャムがミイムが指示した場所を掘る。


なんて事でしょう、すると掘った場所が洞窟になっていて、奥へ進める。


「な、なんで、なんでわかったの?」


「ぷーぅ」(だって、ママの匂いがするからわかるよ)ミイム、チャム

「だって、ママの匂いがするからわかるよ」アニ


「そ、そおなの・・・・ま、まあ行こうか」


そんなに臭うのかなぁ、臭いのか!やっぱりお風呂に入りたい。


そんな事を思いながら奥へ奥へ進む、真っ暗だったので、光る石が役に立つ。


良かった~光る石あって。

まあ、真っ暗だからなここ、はぁ~楽しみだな、皆元気かな、今から、楽しみで仕方ない。

ただ、帰りが遅かったから、怒ってないといいけど。


そお、思うと恐い・・・・でも、でも会いたい。


ゆっくりゆっくり進む、けっこう遠い・・・・ん!


ん!


「え、あ、明るい!」


僕は、走った!


「えーーーーーー」


僕は、唖然とした在るはずの在るはずの天井がない山のてっぺんが、無いのだ大きく穴が空いている。


家にしていた、土で作った山の家は、崩れヤン樹もバキバキに折れていて、枯れ葉がそこら辺に沢山落ちていて腐葉土になっていた。


「レイム、アドル、レア、メーデー、何処、何処にいるの、帰って来たよ、ねーーー何処なの?お願い、お願い隠れてないで出てきてよーーー」


「ぷーぅ」(ママ泣かないで)ミイム


「マーマきっとマーマの事を探しにいったんだよマーマだから僕達も探そう」アニ


「ケッケケケ、確かに魔物の死骸は、ないなケッケケケあ"!」リブゴン


「ドフ」


「ぷーぅ」(コイツ)チャム


チャムがリブゴンをどついた。


「オ、オカミサン、エルフノシガイガ、アリマス」ゴブン


「よ、良かった~」


エルフって言うからメーデーかと思ったらエルフのお婆ちゃんの死骸だ、上から落ちたんだろう手足は、変な方向、向いているし、ミーラみたいになってる。


な、なにがあったんだ、皆どこだ!よくよくみると何かと闘ったみたいな爪の跡が色々と残っていた。

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