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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
168/401

(168) 「カチカチ」っと再開‼️

一人作戦会議をした。


さ、さみしい・・・・と、とりあえずステータス確認しよう。


【Lv9】(クラスF)


【種族】 ダークエルフ♀


【名前】ハルジオン・アリア


【状態】 普通


【HP 40/40】

【MP 3342/3600】


【攻撃 9】

【守備 9】

【力   9】

【魔力 360】

【スタミナ   85】

【素早さ    42】

【賢さ 160】

【運   60】


【耐性】「毒Lv1」「痛覚Lv1」


【スキル】「血縁念話Lv8」「自己再生Lv4」「魅惑のキスLv1」


【薬師】「ポーションLv4」「苦薬Lv5」「睡眠薬Lv1」「睡眠予防薬Lv1」「毒薬Lv2」「痺薬Lv2」「回復薬Lv2」「下剤Lv1」「毒消薬Lv1」


【踊り子】「魅惑のダンスLv1」「鼓舞Lv4」


【特殊スキル】「妊娠」(土人形0/1)(スライム0/2)( 甲虫類0/1)(蜂0/100)(ゴブリン500/500)「種蒔き」(ヤンチ48/50)(ヤン樹5/5)(ミミキノコ1/1)



【能力】「不死身」「妊娠・種蒔き成長促進」「魔物の名付け」「名付け」「Re:成長」「子宮伸縮」「栄養ミルク」「フェロモン(小)」



【称号】「魔物の親」「種蒔き者」「名付け人」「ザクジャの力」「冒険者見習い」「商人見習い」「踊り子」「魔物乗り」


・・・・び、微妙な称号が増えてる。

魔物なら、なんでも乗れるのかなぁ~、まあ、いいや、それより今の状況をなんとかしなくては・・・・


手では、硬いしぃ~ん~~


鞄を探す。


何かないかなぁ~~~ん!


あった。

これだ!


「カチカチ」


拍子木みたいなやつ。

これなら、少しずつ掘れる。


しばらく堀続けていたら


「カチカチ」ミミアント


急に岩が退く。

堀ったく、苦労がぁ~~~

まあ、いいや、助かったから逆に感謝しないとだな。


「ありが・・は!か、カイリ、無事だったんだね」


「カチカチ」(ママも無事でよかった)カイリ


「カチカチ」ミミアント達


「アニは?アニは、無事なの?」


「カチカチ」(ママごめんなさい、アニは、見てない、どんどん奥に行ったら行き止まりばかりで何ヵ所も洞窟の往復してたら、僕達を呼ぶ音が聴こえたから、来たらママがいたんだよ)カイリ


この拍子木みたいな奴、凄いなーいつでもミミアント達呼べそうだ。


「そ、そうだ!あそこのミミアントとより二回り位小さいミミアント見なかった?僕をここに閉じ込めたんだよ、文句の一言位言わなきゃ」


「カチカチ」(ママ、そのミミアントは、もういないよ)カイリ


「なんで?」


「カチカチ」(ここに来る途中に、その位のミミアントがバラバラで、死んでた多分そんなに時間たってなさそうだから、ママと一緒に来たミミアントだと思う。)カイリ


「え!じゃあ、じゃあここに閉じ込めたの僕を助ける為に・・・・」


一気に僕の気持ちは、暗くなり


「な、なんで僕なんかを・・・・」


「カチカチ」ミミアント


「カチカチ」(ま、ママ泣かないで)カイリ


ここに来てから悲しい事ばかりだ、まして僕を助けてくれる仲間ばかり、僕にそんな価値ないのになんで僕なんかを・・・・


「あ、あなたた達は、もし、危険な状態になったら、逃げなさい、カイリあんたもだからね。」


「カチカチ」ミミアント達


「カチカチ」(ママ、それは、無理だよ。ママの為に僕達は、生きてるし、このミミアント達もゴブリン全滅とママを守るために、来てるんだもん)カイリ


「カイリ怒るよ!じゃあ僕からの命令だ、自分の命を一番大事にしろ!」


「カチカチ」「ママ・・・・、わ、わかったよ」


「カチカチ」ミミアント達


僕は、カイリの頭撫でた。


「そ、そう、それでいいの、それじゃあアニを探しにいこう。」


「カチカチ」(へへ、うん)カイリ


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