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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
167/401

(167) 閉じ込められました。

「ギィ※#▲」ゴブリン


「は!」


真ん中の洞窟を進むとゴブリンに遭遇した。


「バック、バック!戻って」


「カチカチ」ミミアント


「ギィギィ※#▲」ゴブリン

「#※ギィ」ゴブリン

「ギィ**▲#」ゴブリン

「ギィゲゲゲ△◇#」ゴブリン


次から次へとゴブリンが後ろから、来る声が聴こえてくる。


「早く、早く」


「カチカチ!」ミミアント


ミミアントは、止まった。


「ど、どうしたの?は、早く逃げないと」


「カチカチカチカチ」ミミアント


「ギィ※#▲」ゴブリン達


どんどん迫ってきている。


「ザクザク」


「な、なにしてるんだ、早く逃げないと」


ミミアントは土を堀始めた。


「ザクザク」


オオー意外にも掘るの早いな、横に穴でも開けて通路でもあるのか?逃げた方が速いと思うけど。


ちょうど物置小屋みたいな大きさの空間ができた。


「カチカチ」ミミアント


次の瞬間僕は、ミミアントから落とされた。


「イテテテテ、な、なにするんだよ」


「ガシッ、ドガ」


僕は、ミミアントの掘った所に投げつけられる。


「う、テテ、なんなんだ」


「ポテッ」


僕の前に光る石が一つ投げられた。


「?」


「カチカチ」ミミアント


「ドン」


あ!


僕は、閉じ込められた。


「オイ、嘘だろ、開けろ、開けるんだ。」


「カチカチ」ミミアント


「ちょっとまてよ嫌だ、行かないで一人にしないで」


ちょっと隙間が何ヵ所かあった。

ミミアントだけ戻って行く、僕は、足手まといだったからおいていかれた。


「ギィ**▲#」ゴブリン達


「ヒィ」


通り過ぎて、通り過ぎて。


僕の願いは、かなった。


「ギィ**▲#・・・・・」ゴブリン達


ゴブリン達は、10体ほどミミアントを追って行った。


よ、良かった~、けどこれからどうしよう。

手で隙間を掘ろうとしたが、全然掘れない。


「クソ」


しばらくしたら


「ギィ**▲#」ゴブリン

「ギゲゲゲゲ」ゴブリン

「ギィ※#、クチャクチャ」ゴブリン


ヤバイまた戻ってきた。


「ギィ**▲#」ゴブリン達


ん!!


さっき、ミミアントを追って行ったゴブリンより数が増えて戻って来た。


「ギィ**▲#」ゴブリン


一体のゴブリンが近づいてきた。


ヤバイヤバイヤバイ


僕は、壁に貼り付き穴のしかいになるようにかくれた。


「ギィ**▲#?」ゴブリン


早くどっか行って、お願いだから。


「ギィ※▲*○」ゴブリン達


「ギィ※#▲」ゴブリン


近いゴブリンは、仲間に呼ばれたらしく戻って行った。


ふ~、良かった。









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